元サラリーマンの植物ウォッチング第5弾。写真はクリックすると大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part5
クササンタンカ

“penta”はギリシア語で“5”を表すペンタゴーノンに由来するが、ここでギリシア語を少しおさらいしておこう。1から10までの数は順に、モノ、ジ、トリ、テトラ、ペンタ、ヘキサ、ヘプタ、オクタ、ノナ、デカとなる。倍数は100がヘクト、1,000がキロ、1,000,000(百万)がメガ、1,000,000,000(10億)がギガ、1,000,000,000,000(1兆)がテラになる。逆に小さいほうは、1/10(1分)がデシ、1/100(1厘)がセンチ、1/1,000(1毛)がミリ、1/1,000,000(1微)がマイクロ、1/1,000,000,000(1塵)がナノ、1/1,000,000,000,000(1漠)がピコになる。気象用語のヘクトパスカル(かつてはミリバールだった)、携帯電話やバソコンのギガやテラ、ナノ化粧水などで日常的に使われている言葉も多い。
先月30日に理化学研究所のスーパーコンピューター“京”が役目を終えてシャットダウンした。2012年からの稼働で7年間の運用であったが、後継の“富岳”にも是非頑張ってもらいたい。その“京”は数を表す言葉だが、これもおさらいしておくと、一、十、百、千、万、億、兆、京、垓(がい)、じょ(禾に予)、穣(じょう)、溝(こう)、澗(かん)、正(せい)、載(さい)、極(ごく)、恒河沙(こうがしゃ)、阿僧祇(あそうぎ)、那由他(なゆた)、不可思議(ふかしぎ)、無量大数(むりょうたいすう)となる。これは小学生の頃に興味本位で覚えたことがあった。
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エダウチスズメノトウガラシ・3~堀之内寺沢里山公園

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