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ナガエフタバムグラ・1~開花

 蓮生寺公園門前の石畳の透き間に生えている「ナガエフタバムグラ(長柄双葉葎)」。アカネ科フタバムグラ属の一年草で、田畑の畔や湿り気のある道端などで見られる。草丈は10~15センチで細長い葉が対生し、直径2~3ミリの花冠は筒状で4裂している。花柄はごく短い種をフタバムグラと呼びこの花柄が長いものと区別しているが、同一種とする説もある。
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ミズタマソウ・3~果実

 長池公園“ながいけの道”で見られる「ミズタマソウ(水玉草)」。アカバナ科ミズタマソウ属の多年草でこの果実の様子から名付けられている。果実の直径は5~6ミリで周りにカギ状の毛が密生しており、熟すと“ひっつき虫”になる。
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イヌゴマ・3~嫁入谷戸

 嫁入谷戸の道端で見つけた「イヌゴマ(犬胡麻)」。シソ科イヌゴマ属の多年草で、ゴマのような果実が食用にならないことから名付けられている。茎頂に数段の輪生状の花穂を付ける輪散花序で、ひとつの花冠の長さは1.5センチほど。上唇は上に伸び下唇は3裂して前に出る。下唇の内側には淡紅色の斑点がある。
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