上柚木優先分譲地協力公園で咲き始めた「コヒガンバナ(小彼岸花)」。ヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草でヒガンバナよりも1ヶ月ほど開花が早い。コヒガンバナはヒガンバナよりも一回り小さいというが見た目では同じように見える。何よりコヒガンバナは2倍体で果実が出来るのが3倍体のヒガンバナとの決定的な違いになる。
マクワウリのような果実ということで名付けられている「ウリクサ(瓜草)」。草丈は5~6センチで、果実の長さは4ミリほど。地面にへばりつくように生えているので、腰を下ろしてじっくり探さなければならない。果実の中には細かい種子がたくさん入っている。ウリクサはアゼナ(アゼトウガラシ)科(←オオバコ科←ゴマノハグサ科)ウリクサ属の一年草。