goo blog サービス終了のお知らせ 

アマチュア無線局 JO1KVS

運用やグッズ、その他思いついたことを書き込んでいます。役に立たない独り言ですがよろしくお願いします。

リグとパソコンをつなぐ ハンディ機メモリー管理編

2008年01月19日 08時37分38秒 | アマチュア無線
 ハンディ機とパソコンをつないでメモリー管理を行うことが出来ます。
 メーカーもオプションでコードとソフトを提供している場合があります。
 近頃はハンディ機以外も提供されるようになって来ました。
 ネット上でもメモリー管理ソフトがいくつか提供されています。
 まずはIC-R5。アイコムでCS-R5というソフトを提供していますが英語板です。本体と同時に買ってあったコードとソフトで実行してみました。一発でうまくいきました。メーカー純正はお金がかかるのが難点ですが、ちゃんと動くので良いです。
 今度はネット上からゲットしたフリーソフトで、VX-2やVR-500、IC-R2に挑戦です。
 VX-2の場合、マイクジャックが4極なので、このままつながるコードは見当たりません。従来型のスピーカーマイクと同じ端子に変換するヤエスのオプション変換コードを介します。パソコンとつなぐコードはVX-7用としてヤフオク等でゲットしたものを使いました。ソフトは VX-2 COMMANDER 起動してメモリーを読み込む・・・ はい、出来ました。でも、鉄道の空線キャンセラー関係の情報は得られず、再びリグに書き込みを行うとこの部分の設定は消えてしまいます。ちょっと残念。
 続いて、IC-R2 これは厄介でした。まずはコードです。ちゃんと動いたのはアイコムのIC-R5用のUSBケーブルでした。いろいろ試してやっと見つけた感じです。ソフトも苦労しました。IC-R2 COMMANDERだと、情報を吸い上げる動作まではするのですが、画面に情報が出てきません。どうして???。ネット上でみつかったtk2というソフトで再チャレンジ。このソフトも厄介で、本体はtclというプログラム。tk2からバッチファイルを起動して、tclをICR2用で起動する仕組みらしいのです。バッチファイルにはプログラムの位置まで指定されているでしょうから、指示通り、どちらもC:の頭に自分でフォルダを作って置きます。バッチファイルからも起動も、Vistaパソコンでは毎回様子が異なり、たまにうまくいきますが、全然半端だったり、ダメダメです。たまたま吸い上げに成功したときも、バンク2以降が画面に出ないので、保存だけして終了しました。今度XPパソコンでじっくりやってみます。
 VR-500についても概ね同様、tk500というバッチファイルからtclを起動する方法で実施。こちらもメモリー情報の吸い上げまではできました。日本語で書いたメモリーの内容は文字化けします。これは仕方ないですね。試していませんが、文字化けを無視して打ち込んでおけば、本体では表示されるかもしれません。AR-8200のメモリー管理ソフトはそれでOKでしたし。
 現在での到達点はここまで。またXPパソコンでの検証をやっていきます。
 
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ちらほらEスポが | トップ | 釣竿ホイップ出動! »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

アマチュア無線」カテゴリの最新記事