実は今日までPF1とPF2のキーには自分で割り当て作業をしていませんでした。
デュアルワッチ機能が加わった頃でしょうか、PFキーに割り当てて、一発でスプリット運用のセットとデュアルワッチがセットできるプログラム(マクロ)を登録することが例として説明されていました。
手動でいくつかのキー操作の手順をプログラムすることも出来ます。
実際に登録してみました。
最初にやってみたのが、UP1指定の時に対応したスプリットとデュアルワッチ。
パソコンを使ってマクロを組んでKX3に転送して、今度はKX3でそのマクロの番号を指定してからPF1かPF2を長押しする。
(´ω`)うーむ、ちょっと面倒だ。
ではパソコンを使わずKX3で奥深くにあるメニューを一発で操作するにはどうしたら?。
当局がよく使うメニューは、バッテリーのチャージのオン。それとオートアンテナチューナーのオンオフ。
リニアを使う時や外付けチューナーを使う時はアンテナチューナーはオフ、というかバイパス。
この2つが最も頻繁に使うメニューです。
先ほどのマクロを割り当てた時の最後の作業を参考に、メニューを呼び出してからその画面のままPF1か2を長押ししてみました。
するとその機能がPFキーに割り当てられました。
PF1にはバッテリーチャージのメニューが展開され、さらにダイヤルを回してoff、4時間、8時間、12時間の選択に進む状態に。
PF2にはオートアンテナチューナのオンオフ(バイパス、オートの切り換え)が直接切り替わるようになりました。
やってみればなぁんだ簡単。
まだまだいろんな機能が隠れていそうなKX3です。
スマホでコントロールも出来るとか・・・奥が深い無線機です。
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