アマチュア無線局 JO1KVS

運用やグッズ、その他思いついたことを書き込んでいます。役に立たない独り言ですがよろしくお願いします。

アンテナチューナー用のロングワイヤーの長さを変えてみました

2013年11月03日 23時47分27秒 | アマチュア無線

屋外でのお手軽運用に、時折投げワイヤーアンテナを使っています。

投げる電線はACコードなどを裂いたものを使うことが多いです。適度な重量が投げるのに適しています。

投げる前には束ねるのですが、手のひらを広げて親指と小指に8の字に絡めるように束ねると投げた時に絡まずに飛んでいきます。

ACコードなどの平行線はホームセンターでは10mで売っていることが多いです。そのまま使うと7MHzには1/4波長に近く、大変良いのですが、14MHzは1/2波長となってチューンが取れにくくなります。

巷では、どの運用バンドに対しても1/2波長にならない長さが良い、と言われています。逆にどのバンドにも絶好調というのが無いのでしょうが。

今日は長さを10mから13mにしてみてチューニングの実験をやってみました。

ワイヤーは頭上のモミジに投げかけただけ。

チューナーはZM-2です。(→右にリンクあり)

グランド側はアルミのグリルガードを地面に置いたものを接続しました。

3.5MHz以外の7,10,14,18,21,24,28,50MHzでチューニング取れました。

7と10は良く聞こえていい感じでした。7はコンディションがいいのかとても賑わっていてQRPではとても勝ち目は無さそうでしたから聞くだけ。

10MHzはしっかり応答がもらえるような感触でした。

14MHzは・・・CQの方を呼んだら消えられてしまいました。カスカスには用が無かったのかな。

18MHzと29MHzでは6エリアと交信できました。

チューナー、サポート外の50MHzでもSWRが1まで追い込めたので受信してみました。隣のデルタループで59+がこちらのワイヤーでは58。使えなくもないのですが明らかにイマイチでした。

リグはFT817、2.5Wです。

交信いただいた皆さん、ありがとうございました。

 

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コメント (3)
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