まんじゅうのつぶやき

まんじゅうです。読んだ本の感想や日々のできごとの忘備録です。最近栖が変わりました。

「百姓貴族」荒川弘

2014-02-18 21:26:20 | 読書のすすめ
今日はお休みをいただき 一日寝ていました。
夕方から夕飯と明日のお弁当のおかず作り。

午後から熱も下がって 元気が出てきました。
皆さま ご心配をおかけしました。
ありがとうございます。

さて 荒川弘の「百姓貴族」一、二巻を読みました。

百姓貴族 (1) (ウィングス・コミックス)
荒川 弘
新書館


荒川弘さんといえば あの「鋼の錬金術師」で有名な漫画家さんです。
最近では 農業高校を描いた漫画「銀の匙」が 第二期アニメ化されています。

少年誌に連載されていたこと どこからどう見てもペンネームが男性なのですが
女性で ごく最近第3児を出産された3児の母。

北海道の酪農家に生まれ 自身もマンガ家になるまで 酪農なさっておられたそうです。
しかも農業では 幼くても子供は 重要な戦力。
ゆえに 幼いころより 家業を手伝っていらしたわけです。

この「百姓貴族」は そんな荒川さんの体験に根差した酪農漫画。
水不足の折 「水がないなら牛乳を飲めばいいのに。」
牛肉騒動の折 「牛肉がないなら羊を食べればいいのに。」
某国王妃を彷彿とさせる これらの発言からかと思います。


酪農家って 大変だとは思っていましたが・・・
そういう面は「銀の匙」でも表現されていますが リアルな体験談はすごいですね。

特に フロンティアの末裔であるお父様の数々の逸話はすごい。
大自然と対峙して来られた あまりのバイタリティに頭が下がります。
「誰かこの親父をハリウッドに連れて行け」

個人的には 荒川さんが 「北海道独立」を宣言する回が面白かったです。
食料自給率が高いって素晴らしいことだと思うけれども
やっぱり それだけじゃ独立できないのね。^^;

大変さの割に まったく報われず
牛乳が余れば 牛を減らせと言われ
バターが足りなければ もっと牛乳を作れと言われる。

農業に従事されている方々は 
多かれ少なかれこういう気持ちを味あわされるんでしょうが
酪農もまた そういう世界。

我が家の子供は 牛乳なしでは生きていけないほどの牛乳好き。
酪農家の方には足を向けて眠れません。

第三巻が近々発売予定です。
多分買っちゃうなあ。

いがぐりおは 牛の生乳飲んだことある?
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肺炎?

2014-02-17 18:47:55 | 日記
今日は寒かったのでしょうか・・・

さて 皆さま ご心配をおかけしております。

しつこく続いている咳とけだるさで 早1週間。

今朝 夫を会社まで送っていったため 帰りに病院に寄りました。

かなりだるかった時も 家の体温計では 平熱だったため
熱は出てないのかなあと思っていたのですが
病院で借りて測ると 朝時点ですでに微熱。

かかりつけ医は 肺の音を聞いた後
「肺炎かもね~

肺炎ですか・・・・
けだるさは てっきり筋肉痛によるものと思っていましたが 違ったんだ・・・

この先生にしては珍しく 初日から抗生物質を出してくださったので
飲んで一日寝ていましたが・・・

夕方測ったら 熱があがっとる!

あの大雪でも仕事に行ったのに 明日はまさかの病欠? 

娘に今晩のおかず オムレツ作りを伝授したら 寝ま~す。

ちなみに娘は 今日も明日も休校。
いいなあ 高校生は・・・

皆さまも どうかお気をつけて!
お休みなさ~い。

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百日咳?

2014-02-16 21:09:57 | 日記
今日も寒かったですね。
町中には雪がまだ 道路の中央や端に残り 駐車スペースも残雪多し。

さて 娘がずっと嫌な咳をしておりましたが 移った気がする。

1週間くらい前から 喉がイガイガして 咳が出始め
毎日 良くなったり 悪化したりの繰り返し。

今日は 2日日前と同じくらい 咳の出がひどい。
頭痛があるため 咳をするたびに 顔をしかめてしまいます。

以前 やはり娘が長く咳をしていた後 移り
いつまでたっても 良くならないので 病院へ行ったら
2回目くらいの受診で 百日咳だと言われました。

熱が出ることもありますが 基本 咳が100日くらい続く 地味でつらい病。

もしかして またか・・・・

娘は 若くて体力があるので 自分で治してしまいますが
こちらは お年寄り。
結局 咳止めをもらうくらいで 自然治癒を待つしかないのですが・・・

明日の平日休み。
まだ 雪があちこち残っているので 病院にいくかどうか迷う。
駐車場に積もっているから 多分停められないだろうなあ・・・

どちらさまも 風邪やインフルエンザ 百日咳にはお気をつけて!
早く寝ようっと!


いがぐりおは 風邪引いてない?
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ああ大雪JAPAN

2014-02-15 19:13:41 | 日記
今日は 雪から台風のような天気になっていましたね。
皆さま 大丈夫でしたか。

さて 羽生君 金メダル取得できてよかったですね。(棒読み)

群馬は先週に引き続き 今週も大雪。
もう 雪も氷も見たくない気分なんです。

さよなら オリンピック。
羽生君のせいじゃないのよ~

本日も出勤でした。
昨晩 あまりの積雪に 朝車を出せないと困ると思い
9時ごろ 車までの道のりと 車から道までの軌跡(想像)を雪かきしました。

しかし・・・・30分くらいやって ふと振り返ると
そこは 雪かきしたところと雪かきしていないところ ほぼ区別がつかない状態に・・・

宮川大輔のように 思わず

アカン~

と叫んでしまいました。

想像通り 今朝も雪。
もちろん 昨日の雪かきはなかったことになっている。

うーーーん。積雪すでに60cm。
私の車では 駐車場から道まで出られそうにないし 道から外れて曲がることができるかどうか不明。 
朝から雪かきして 1時間半かけて運転したら 多分仕事する元気は残らない。

夫が休みなのに早起きしてくれていたので 送ってもらいました。

夫の車は四輪駆動。
しかも 去年さんざん雪国運転には慣れている。
夫のドライブテクニックが高かったため(と書けと言われた。^^;) 
1時間半を予期していた通勤時間が わずか40分に。

途中 カーブの途中で乗り捨てられた車多数。
よかった。夫に送ってもらって。TT

しかし 図書館が開いていない。
いつも鍵を開けてくださる方が 時間間際になってもいらっしゃらない。
こりゃ 閉館か?
と 思いましたが 間際の間際に 数名の職員さんたちが到着。

しかし 休日なのでもともと半数出勤のところ さらに半数以上がたどり着けない状況に・・・

幸いというか・・・利用者さんも少なかったので 
なんとか乗り切れましたが 疲れた。

昨晩の雪かきの筋肉痛もピーク・・・

もう一生こたつから出たくない気分ですが そろそろご飯を作らないと・・・


三重もきっとすごかったろうね。^^;
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また? ^^;

2014-02-14 20:39:36 | 日記
今日も 半端ない雪でした。

全然上手く使いこなせないのですが 若い人風にいえば

「パねえ!

(「半端なことじゃなかった」の略だと理解していますが違います?)
か・・・・

予報に反して 朝から降り始めた雪は 
お昼にみたときは 道にはまったく積もっていなかったのに
15時ごろから どんどん 積もる積もる。

そして 帰り時間(17:00すぎ)には またもや吹雪に・・・

おいっつ!

と 突っ込みを入れたくなりながら 外に出るとすでに5cmは積もっている。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

土曜日のあの苦しみの帰り道運転の再来か・・・
橋を渡れるのか まんじゅう!

車の雪下ろしに 20分近くかかり 
ぐしっつ むぎゅっつ と嫌な音を立てながら慎重に出発。

しかし・・・

道もすでに圧雪で轍もできていました。

今朝 全然雪降っていない状態だったのに
どういうことか すごく混んでいて いつも30分弱の道のりが 45分。

え・・・

しかし 帰りは・・・

まず橋までたどり着けない。
街中は1回の信号で 1~2台くらいしか進まない。

え~ 橋から混んでるの?
(3キロはあるのにマジか・・・

なんとか橋にたどりつき(注:アーチが少ない いつものじゃない橋)
今度は 橋の方向に曲がれない。

いつもなら5分くらいの橋を渡るまでの道のりが すでに30分。

その後も 圧雪の道を止まりそうなスピードで進み・・・
自分が先頭でも どうせ飛ばせないけどね・・・^^;

なんとか 家に着いたら1時間半。
雪下ろしも含めると 2時間経過。

泣けますがな。
明日も出勤。
そもそも まず駐車場から 車出せるんだろうか・・
一体どんだけ早く出ればいいんだろう・・・

明日は台風のような雨風とか・・・
雨!
頑張って雪を溶かしてくれ~TT

それにしても 私の前の車は ブレーキかけるたびにお尻を振っていました。
まさかのノーマルタイヤ?

平日だから 仕事に行かなくちゃならないのは十分理解しますが
みんな チャレンジャーすぎる・・・

いがぐりおは チャレンジャー?^^;
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「ヴルスト! ヴルスト! ヴルスト!」原宏一

2014-02-13 21:28:59 | 読書のすすめ
今日も寒かったです。
明日は 雨になりますように!

さて 原宏一の「ヴルスト! ヴルスト! ヴルスト!」を読みました。

ヴルスト! ヴルスト! ヴルスト!
原 宏一
光文社


勇人。19才。
高田馬場から徒歩20分の取り壊し予定のあるアパート「かなめ荘」に住んでいる。

中学に入るとどんどん勉強が楽しくなくなり 名前を書けば入れるという噂の高校に入った。結局ほどなく辞めることになった。

ある日 発作的に上京し ずっとアルバイトをしていたが
つきあっていた彼女(大学生)に大学生の彼が出来たとのうわさを聞き
だったら 自分も大学生になってやる!と まずは高認(高卒認定)の資格を取ろうとする。
1年後はアパートの取り壊しと後ろが決まっているため 必死に勉強を始める。
ところが 「かなめ荘」にはもう一人住人がいた。
彼は 昼間から巨大な肉の塊に斧をぶち込む 髭面のおっさん 『髭太郎』であった。


読後の感想。

ドイツのヴルスト(ソーセージ)が食べたい。
すごく食べたい。
一生に一回でいいから食べてみたい。

もし飲めるのなら それを肴にビールをぐいっと やってみたい。

勇人は 慎重でまじめなタイプなのに 時折 ぐいっとスイッチが入って無茶をする。
東京に出てきたときもそうだし 高認を受けようと決めるときもそう。

でも若いっていいやね~

そういう無鉄砲さ。
好きだなあ。

一方 髭太郎も怪しい風体とは異なり 一途なタイプ。
ヴルストを作るという目標に向かって 一直線。

一直線すぎて こちらも無鉄砲に見えて ハラハラしてしまいます。

時々無鉄砲な勇人といつも無鉄砲な髭太郎。
二人が もがきながら 特別なヴルストを作れるかどうか・・・

是非 ご一読ください。

あ~ 本場のヴルストが食べた~い。(しつこい?^^;)
 
職場で読んでいたら同僚が 
「美味しそうな本ですね~」
と 話しかけてきました。
「ソーセージを作る話なんですよ。」
と 言ったら 絶句した後
「ば・・・バナナかと思いました。」

確かに。
バナナとソーセージって形が似てる・・・

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コンピュータ囲碁

2014-02-12 21:01:38 | 日記
今日も寒かったですね。
金曜から雪予報。
先日の恐怖も冷めやらぬうちに、マジですか・・・

さて 今朝のニュースで 今のところ最強の囲碁ソフト「ZEN」と
平田智也三段や張豊猷八段といったプロ棋士と対戦したとのことでした。

コンピュータ囲碁は 通常の囲碁19路盤ではなく
9路盤という小規模な碁盤で闘うというハンデをもらい対局。

しかし 結局どちらにもボロ負けだったようです。

すでに 将棋やチェスでは 世界王者的な人との対決でコンピュータ側に軍配が上がっているらしく 囲碁は最後の砦の様です。

なぜ 9路盤を使ったかと言うと 最初の一手が
19路盤では19×19の361通りあるけれども
この決断がコンピュータには難しいらしい。
現状19路盤では まったく歯が立たないようです。

もちろんただのソフトというわけでなく 当然人工知能(AI)搭載らしい。

平田智也三段がインタビューに答えて曰く
「一度自分が焦って手を誤ったときに 人間相手ならそこを突かれるとことが
 全然別のところに打ってきた。(ので勝てた。)
 勝負勘的には 負けそうとは思わなかった。」

た・・・頼もしい!

プロに勝てるコンピュータ囲碁の開発には あと20年はかかるとのことでした。
そうか 相手の弱みに付け込めるようになるのに 20年ねえ・・・

逆に言うと たった20年なんだと思いますね。
人類が蓄積してきた叡智が・・・・

実際にプロと対局することによって
思いもよらなかった弱点をさらけ出し それを改めることにより
実践力を積めるようです。 

コンピュータ囲碁は 人なら絶対この局面ではそう打たない!
という手を時々打ってくるらしい。

今回はその意外性が裏目に出たけれども 逆に出れば負けていたかもしれないと
両棋士は語っておられます。

舅は昨年囲碁ソフトを購入。
互角に戦えるようになってきたと言っていました。
(たぶん囲碁歴10年くらい?)

頑張れ囲碁ソフト!とも思うし
プロ(人間)頑張れ!とも思うし・・・

いずれ コンピュータの決断に 人類の運命を委ねられる日も近いのかなという気がします。

どんなに愚かであっても 最後は人間の決断でお願いします!
と思っちゃう私はアナログ?

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「月と暮らす」藤井旭

2014-02-11 20:26:58 | 読書のすすめ
今日も寒いですね。
寒い寒いと思うけれども 2月の中旬から3月初めは1年で最も寒い時期。
仕方ないかあ・・・

さて 藤井旭の「月と暮らす」を読みました。

月と暮らす。: ~月を知り、月のリズムで~
藤井 旭
誠文堂新光社



月にまつわる写真と解説です。

月がどうして出来たか・・・

ポエム入っちゃダメですよ!
現実的な話です。

『地球も月も太陽系が生まれた46億年前に、他の惑星たちとともに生まれました。
このとき、はじめは微惑星(びわくせい)とよばれる大きさ10kmほどの小天体がたくさん生まれました。
この微惑星が衝突し合体して大きくなり、地球や月、その他の惑星になったと考えられています。
(国立科学博物館HPより)』

つまり太陽系が出来たとき月も一緒にできた。

本書ではもう少し詳しい
「ジャイアント・インパクト説」という最有力説が紹介されています。 

衝突起源説・・
生まれたばかりの地球に 火星級の天体が地球に衝突して
飛び散った破片が集まって月になったという説。

つまり 月はもともと地球の一部だった説。

道理で・・・
月を身近に感じるわけだ。
地球のさまざまな自然現象も 生物の体も月と密接なかかわりを持っている。

意識しようとせざるとにかかわらず 私たちは月に影響されている。

地球の気候すら もし月がいてくれなかったら 
地軸がグラグラぶれてしまい 大変なことになるらしい。

月はよく女性にたとえられます。

月は 公転と自転の周期が一致しているため 地球には同じ側しか見せない。

その表面は まるで地球を映したような陸と海
(しかも美しい海がちなところまでそっくり)。
しかし 裏面は まるで不細工なゴルフボールのようにごつごつだということご存知でしたか。

美しい面だけを見せて 醜い面?は見せない。
そういうところも女性っぽい?

もちろん この事実は 月の裏側に行けるようになって 初めて分かったわけですが
昔の人もなんとな~く知っていたのかもしれません。

月の一日一日に名前がついているほど 私たちと密接にかかわってきた月。

そんな月のあ~んな秘密やこ~んな秘密も分かるかもしれない本書。
お勧めです。

私は凍てつく夜に見る三日月が好きだなあ・・・

本日の月齢12.2・・・
明日は十三夜です。

Let's お月見!

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老眼か・・・

2014-02-10 20:23:09 | 日記
今日は暖かだったのかなあ。
休みなのをいいことに 一日惰眠をむさぼってしまいました。(また?^^;)

さて 高校生の時より 昼間はずっとコンタクトレンズ。
つまり もう30年以上コンタクトレンズ生活である。
しかも 最初からずっとハードレンズ。

しかし ここ1年くらい 夕方頃になると 目が痛むようになった。
もともと 異常とまではいかないものの眼圧が高いようで
夕方になると レンズが目に食い込む感じがするのです。

きっと眼のために良くない。

眼科医に言わせると 
レンズについたまったく見えない傷ごときで 
目がちくちくし耐えきれず レンズを新調することになること三回。

もう コンタクトレンズをするのは限界かなあと感じる今日この頃。

一般にコンタクトレンズの装着限界は20年くらいと言われているらしい。
人並み外れて鈍感な私も さすがにきつくなってきたみたい。

というわけで 眼鏡を新調することにしました。

先週からフレームを見だして きょう決定!

検査をしていただいた結果

・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・

老眼がそれなりに進んでいることを痛感。
道理で 辞書の字が見えにくいとか 針に糸通せないはずだわ。

まあ こればっかりは 誰にでもやってくる現象。
しかし 現在私はそれほど 近場を見る仕事ではない。

むしろ人の顔見て話をしたり 本の背表紙見てる時間が長い。
パソコンも家で使っている時間の方が長いくらい。

だから・・・・
悩んだけれども 遠近両用レンズにはせず
あえて進んでいる近眼の度数を上げずに 今の度数を保持することにしました。

というのも 遠近両用 使ったことないから 慣れるのかどうかよくわからない。
使いこなせる自信がないのです。

メガネ屋さんは2カ月以内なら レンズの変更はできますからと言ってくれたので
とりあえず 花粉の季節を眼鏡で過ごし 調整したいところです。
 
長年連れ添ったコンタクトレンズとはさよならかなあと思うとちょっとさびしい気も。

もちろん私の美貌?が損なわれることで もしかしたら
一部の利用者の皆様(ファン?^^;)ががっかりなさるかもしれないが
多分 同僚を含めてほとんどの皆さんが 
私が眼鏡だろうが コンタクトレンズだろうが 全く気になさらないと思うので・・・

アラフィフになれば 老眼も進むわな~

ド近眼なので もともと視力がいい方に比べ 進みが緩やかでしたが
多分あと2~3年したら 遠近両用も止むなくになるでしょうねえ・・

いがぐりおは 若いからまだ老眼って知らないわよね。^^;
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「雨のくに」佐藤秀明

2014-02-09 20:41:45 | 読書のすすめ
今日は 午後から晴れましたが 雪かきが非常に・・・非常に大変でした。
結局昨晩を含めて 40cm近く積もったらしい。^^;


さて 佐藤秀明の写真集「雨のくに」を見ました。

雨のくに
佐藤 秀明
ピエブックス


『雨のくに』
日本ほど この言葉がふさわしい国はないでしょう。

これを強く感じたのが ギリシャに行ったとき。
地中海沿岸の国は 乾き切っており 自然の緑がまったくと言っていいほどない。

放っておくとどこでも どんどん雑草が茂る日本とは大違い。

そして 北欧。
あそこは 本当に乾燥している。
肌はカピカピになるし 喉は痛くなってしまい 肺炎の一歩手前にまでなった。

それに比べて日本は 春夏秋冬。
いつでもどこでも さまざまな雨の情景を思い浮かべられる。

そもそも 雨男 雨女が 群生するのも 「雨のくに」だからこそでしょうね。

佐藤さんの写真は そんなさまざまな雨の景色を切り取っている。

ああ あるある。
こういう雨。

あった あった。
こういう雨。

雨にけぶった景色も 雨粒がのこった草花も 
暑苦しい雨も 冷たくて凍りそうな雨も
私たちのそばにあるもの。

雨の日は 憂鬱になることもあるけれど
それでも 雨が降った後の世界は 潤ってきらきらしている。

そんな雨の世界にどうぞ!

いがぐりおは 雨の日 好き?
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