まんじゅうのつぶやき

まんじゅうです。読んだ本の感想や日々のできごとの忘備録です。最近栖が変わりました。

「鬼灯の冷徹」

2014-02-27 21:25:14 | 読書のすすめ
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また アップし忘れました。TT
最近自分の行動にまったく責任が持てない。TT



さて 現在 アニメを放映中の「鬼灯の冷徹」。

鬼灯の冷徹(1) (モーニングKC)
江口 夏実
講談社


「ぬらりひょんの孫」的な妖怪抗争漫画?と 思っていましたが
まさかのギャグ漫画。

しかも 自分としては クスリから始まって 爆笑まで。
ついに原作を10巻まで読みました。

ギャグ漫画は 下ネタに固執しなければ好きです。

主人公の鬼灯は 地獄の閻魔大王の補佐官。
閻魔大王は あまったれで性格は温和だが 普通にできない上司。
そこに 鬼灯の容赦ない一撃が。(ときに鉄拳ならぬ棍棒が振り下ろされることも)
普段から鬼灯の口から出る言葉は 大王にぐさぐさ刺さっている気もしますが・・・

こうした「鬼灯の冷徹」は  おもに自分より立場が上の閻魔大王や
因縁がある天国の天才薬剤師 白澤(一応、神獣)にだけ振るわれるので 安心。

基本的には 冷静で鉄面皮ですが それなりに筋が通っていて 
仕事熱心 かつ 仕事ができる補佐官です。

他のキャラクターもなかなかに 魅力的です。

舞台が 「日本の地獄」ということになっていて
あまり知らない世界だというのも 面白いです。

カチカチ山のウサギである芥子(からし)ちゃんの二重人格ぶりが笑えます。
10巻までの中で 一番笑ったのは 31話「大判小判」。
地獄のゴシップ雑誌記者 小判(猫)の話です。

この世のしがらみから ひとときと言えども リフレッシュできますので
是非 ご一読を!

ところで アニメの主題歌なんですが

「じ~ご~く じ~ご~く すてきなじご~く♪」

鬼灯がアップで これを連呼。
見た翌日は まるでうなされているように 頭の中をリフレイン。
これは ほとんど洗脳です。TT

いがぐりおは 地獄って行ったことある?
いがぐりおをクリックしていただけると嬉しいです。いつもありがとうございます。^^/
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