まんじゅうのつぶやき

まんじゅうです。読んだ本の感想や日々のできごとの忘備録です。最近栖が変わりました。

「おひさまのたまご」エリス・ベネコフ

2014-06-07 18:53:16 | 鶏頭(三歩歩くと忘れる)
今日も寒かったです。
ずっと雨が降り続いています。
止めばまた暑くなるんだろうなあ・・・

さて エリス・ベネコフの「おひさまのたまご」を読みました。

おひさまのたまご
エルサ・ベスコフ,Elsa Beskow,石井 登志子
徳間書店


ようせいが、もりのおくでみつけた。
「おひさまのたまご」は、
 まるくて、おおきくて だいだいいろ。
わたりどりが
「これは オレンジといって
おひさまと なかよしの くだものだ」と
おしえてくれました。
もりのなかまたちと、
オレンジのジュースを のんでいると、
いやしんぼうのカラスが
やってきて・・・。



森の探検をしていた妖精が拾ったおおきな卵。
実はオレンジなのですが
「おひさまのたまご」
と思った妖精に脱帽です。

著者はスウェーデン人です。

長いこと寒くて暗い冬を過ごし
短い夏を心待ちにするスウェーデンの人々にとって
おひさまとは特別なものなのだろうなあと感じました。

3か月以上も、うだるような夏と付き合う私でも
冬のうららかな一日は、おひさまに感謝します。

最近はジリジリと肌を焼くおひさまに来る夏を感じて辟易気味。
普段あまり感謝していないけれど、
私たちの生活がおひさまがなければ成り立たないのは真実。

今日はおひさまの恵みに感謝して、オレンジをいただきます。

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