まんじゅうのつぶやき

まんじゅうです。読んだ本の感想や日々のできごとの忘備録です。最近栖が変わりました。

6月25日 あ・・・給料日

2011-06-25 21:03:11 | 日記
今日は 昨日とは打って変って涼しくて 良かったですね。
夏中このくらいならいいのに・・・・って
ずっと こんなんじゃ 冷夏で大変か。

ブログを書いて気づきましたが
今日は 待ちに待った給料日。

夫の祖母が一昨日なくなりました。
享年99歳 あと2カ月で100歳。
100年と言えば 一世紀。
ご長寿だ。

というわけで 仕方のないこととはいえ
月末のピンチ時に まさかの出費。

何が出費って 何度も申し上げていますように
1年半で15キロ太ってしまったので
着られる喪服がない・・・・

で 急遽 近所のショッピングモールへ。
平日だったので 暇を持て余していた売り子のおばさまに
食いつかれてしまい 有無を言わされずに買った喪服。
サイズなんと17号。
うーーん。15号は覚悟していたけれど
17号とは これいかに。

昨日 通夜に行く時 汗ダラダラ流しながら
着てみると 娘に

「黒い かっぽう着 着ているおばさんみたい。」

いや・・・おばさんは否定しないけれど
かっぽう着みたいだったなら
一昨日 一緒に選んでいるとき 言って欲しかった。

といっても さすがに17号サイズの女。
どれを着ても 無様でした。
やっぱり 痩せなくちゃならないと 思ったのでした。

でも 痩せない。
むしろ 太っていく。
学校の給食と 暑さにめげず全く衰えない自分の食欲が うらめしい。


それは ともかく 亡くなった夫の祖母は
カトリックの信者でした。
それで 通夜も葬式も カトリックの教会で やりました。 

カトリック系の学校に通っていたので
信者の方も多く カトリックのお葬式には
何度か 出席したことがあったのですが

今回驚いたことには お通夜の終盤
「お焼香」があったこと。
これって 普通なんですかね?

夫に聞くと お通夜は やっぱり
「お焼香がないと 来た気がしないからじゃないの?」
と言っていましたが そういう問題かなあ???
地域的な風習でしょうか。
別にお焼香があって 悪いというわけではないのですが。

風習と言えば この辺りでは
お葬式やお通夜のときに
男性が通路を挟んで右側 
女性が通路を挟んで左側
と分かれて 座ります。

これも 初めて出席した時は
知らずに 空いていた男性側の席に座ってしまって
恥をかきました。
さすがに 注意とかはされませんでしたが・・・
今ではすっかり慣れて なんの不思議も感じなくなりました。

夫の弟のお嫁さんが この様子を初めて見たとき
「男女差別ですねえ・・・・」と驚いていて
私も 最初そう思ったことを思い出しました。

近しい親族までが 男女分かれて座ることの意味がわかりません。
ただでさえ 親族を失い なれないお葬式で大変な時に。
夫の母のお葬式での 心細さを思い出します。


話が戻りますが カトリックの場合
多分 初七日とか四十九日とかがないからだと思うのですが
納骨まで 一気にしてしまうんですね。

これは親族として カトリック式に参加したのが 初めてなので 
普通なのかどうだか よくわかりませんが。


そういえば 海外の映画とかでは お葬式をしながら
お棺を土葬しますよね。
あれは お葬式ではなく埋葬の儀式なんでしょうか。
こちらも 出席の経験がないので 分かりません。

土葬の習慣だから ゾンビの映画もできるんでしょうね。
現在の日本だと 火葬だから ゾンビがお墓から出てくることは ないですよね。

とにもかくにも ほとんど100歳。
お葬式なんだけれど あまり湿っぽい感じのしない
遠方のひ孫まで総参加の 晴れ晴れとした・・・これはちょっと変か。
でも いいお葬式でした。

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