まんじゅうのつぶやき

まんじゅうです。読んだ本の感想や日々のできごとの忘備録です。最近栖が変わりました。

6月15日 し○×や 事件

2011-06-15 21:13:53 | 日記
我が家の姫君は うどんを こよなく 愛しています。
週に何度 うどんの日があっても 文句を言わないくらいです。
それも ざるうどん だけが好き。
真冬でも 水にさらしたうどんを所望されます。

めんどくさがりやの母は
賞味期限が長く
簡単に ゆでられる 
し○×やの流水麺が お気に入りでした。

ある事件が おこるまでは・・・

ある日 いつものように
うどんを ゆでようとしたところ
一つの麺の パックに 半径5mm程度の 
カビを 発見。

今だったら 多分捨てておしまいだと思うのですが
当時 仕事をしていなかった 私は
時間だけは 十分にある身。
これは ひとつ し○×やファンとして 
クレームしてやろう と なぜか 思い立ち
お客様相談室 なるものに苦情の電話を入れました。

数日後 し○×やから電話があり 
是非 お詫びに伺いたいとのこと。

これが クレーム処理ってやつね!
と 思った私は 
準備万端(問題のカビ写真を)用意して
待ちました。

ピンポーーーン。
訪ねてきたのは 初老のくたびれたおじさん。
なんだ イケメン熱血男子じゃないのかと
少々がっかりしつつも
家の中に通して 状況を説明。

おじさんは 菓子折りを出し
一応謝罪。
一応・・・と言ったのは
態度が全く謝罪している風でなかったからです。

カビが発生していたことも

「いやあ よくあるんですよ。」
ってな感じ。

椅子にふんぞり返り 下手すると
娘ぐらいの年齢の私を 完全になめて
かかった態度。

本当に 謝る気があるんかい し○×や!!

とちょっとお怒りモードになってきた私。

しかし おじさんは 一見穏やかに接している私の
内面の怒りを全く感じていないらしく
さっさと 帰り支度。

玄関で靴を履いて 扉を開けた瞬間

「あっつ 大事なこと忘れてました。」

「????」

「おいくらでしたか。」

「え・・・150円くらいだと思いますけど。」

すると おじさんはポケットに手をつっこみ
小銭を手の上で吟味。

「はい。返金します。」


150円をはだかで 渡してくるではありませんか。

えーーーーーーーーーー。
右も左もわからない若造ならともかく
すいも甘いもかみわけたおじさんが
ポケットの小銭で返金する?普通!
しかも ぴったりの金額を渡してくるか?

せめて ポチ袋に入れてくれ。
(ち・・違うか・・・)

以来 し○×やの麺は 一度も買っていません。

し○×や さん。
かつて 我が家は貴社のヘビーカスタマーでした。
今は 全く買いません。
別に 麺がカビてたからじゃないですよ。
生モノなんだからそういうこともあるでしょう。


クレイマー対策 やるんだったら きちんとやりましょう。
せめて 返金はあらかじめ袋に入れておきましょう。

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