今日は涼しかったんだか 蒸し暑かったんだか
よくわからない一日でした。
宮部みゆきの「誰か」を読みました。
職場の先生がもっていらして
置いてあったのをペラペラページめくっていたら
読みたくなってしまい お借りしたのでした。
実は この本が出版されたころ(2003年)
自分で買って 読んだのです。
しかし 私の記憶力は 鶏と一緒と言ったら
鶏が怒って クレームつけてくるくらい悪い。
普通 推理小説の種明かしとか
次々起こる事件とかって
忘れたくても 忘れられないものだと思うんですが
私の場合は ノープロブレム。
3年経っていれば 確実に筋も種明かしも
ほとんど 忘れています。
(全然 自慢にならない・・・)
さて 「誰か」ですが
財閥会長の運転手 梶田が 自転車にひき逃げされる。
会長の指示で 会長の娘婿の主人公は
梶田の娘二人の 本の出版を手伝うという
名目で 事件の真相に 近づいていく。
姉娘は 子供のころの 怖い体験を根拠に
父親が 事故にあったのではなく
殺されたのではないかと 思っている。
さて 真相は・・・
という内容です。
主人公の目線が 優しいため
登場する人たちも
優しく 映ります。
ただ 最後のほうで 初めて
主人公が 嫌悪感を抱く
人間が 現れます。
人間って不思議なもので
主筋すら忘れている私が
この嫌悪感の対象だけは
途中で 思い出しました。
全体的に 穏やかな主人公とともに
ゆっくりと 事件が明るみに出て行くという感じで
はらはら ドキドキが お好きな方には
あまり 向かないかも知れません。
でも さすが 宮部みゆき。
一気に 読ませます。
是非 ご一読ください。
よくわからない一日でした。
宮部みゆきの「誰か」を読みました。
職場の先生がもっていらして
置いてあったのをペラペラページめくっていたら
読みたくなってしまい お借りしたのでした。
実は この本が出版されたころ(2003年)
自分で買って 読んだのです。
しかし 私の記憶力は 鶏と一緒と言ったら
鶏が怒って クレームつけてくるくらい悪い。
普通 推理小説の種明かしとか
次々起こる事件とかって
忘れたくても 忘れられないものだと思うんですが
私の場合は ノープロブレム。
3年経っていれば 確実に筋も種明かしも
ほとんど 忘れています。
(全然 自慢にならない・・・)
さて 「誰か」ですが
財閥会長の運転手 梶田が 自転車にひき逃げされる。
会長の指示で 会長の娘婿の主人公は
梶田の娘二人の 本の出版を手伝うという
名目で 事件の真相に 近づいていく。
姉娘は 子供のころの 怖い体験を根拠に
父親が 事故にあったのではなく
殺されたのではないかと 思っている。
さて 真相は・・・
という内容です。
主人公の目線が 優しいため
登場する人たちも
優しく 映ります。
ただ 最後のほうで 初めて
主人公が 嫌悪感を抱く
人間が 現れます。
人間って不思議なもので
主筋すら忘れている私が
この嫌悪感の対象だけは
途中で 思い出しました。
全体的に 穏やかな主人公とともに
ゆっくりと 事件が明るみに出て行くという感じで
はらはら ドキドキが お好きな方には
あまり 向かないかも知れません。
でも さすが 宮部みゆき。
一気に 読ませます。
是非 ご一読ください。