迷狂私酔の日々(再)

明鏡止水とはあまりに遠いこの日々。

Day11・ウミガメを探しに・宮古島(来間島)【沖縄9月】

2012年09月21日 | 旅する。

9月21日 金曜日 宮古島(来間島)

【タコ下から外海へ】
朝、シャワーを浴びてゲストを見送る。

うめちゃんに朝食の作法を聞き、パンを焼いて、コーヒーをつくる。石垣島みやげのいろんなフルーツのジャム、とくにマンゴーがおいしい。

昨夜は西里のアメリカンバーで朝4時に「蛍の光」を流されたが、その「蛍の光」をみんなで歌って帰ってきたそうだ。

11時過ぎ、みんなで海へ。

タコ展望台下の入江から、外海へウミガメを探しに出る。

非常に波が高い上にマスクが合わなくて(髭がのびたせいなんだが)水が入る。シュノーケルにも水が入るし、ブロウアウトや立泳ぎで体力を消耗しそうだったので、離脱を申し出る。わざわざ全員で入江に戻ってくれて、申し訳なかった。

この入江には珊瑚礁も多く、なにかの稚魚だろう白い透明な魚の群れや、各種クマノミがいる。

帰って機材を洗い、庭でホースから水を浴びてシャワー代わりにする。6人で昼食へ。〈蜃気楼〉からはカツの匂いがしたのだが、日替わりランチは野菜炒めだった。そして、どうやら私は異常にに早食いらしい。

ハイビスカスに戻ると雨で、みんなで洗濯物を取り込む。シュノーケリングしてご飯を食べたあとの昼下がりはダラダラ気分である。

【完熟マンゴーのジェラート】
話のネタに〈楽園の果実〉に行ってみる。デザートメニューから完熟マンゴーのジェラート、500円。

店にはお客さんが多数詰めかけていて、やはり人気店である。

空港への送迎などでみんなが出かけたあと、ダイビング帰りの方々が帰ってきて伊良部島の三大ポイントの話など。

【軟骨ソーキとうりずんの天ぷら】
送迎組も帰ってきてビールなどを飲んでいたら、石垣島へ飛んだはずのアキラ氏が帰ってきた。「機材都合で飛べなかった」そうで、食費、交通費、ホテル代は航空会社もちでもう1泊することに。それなら高級ホテルに泊まれないこともないのに、ここに戻ってくるところが素晴らしい。

夕食は軟骨ソーキ汁、白菜やネギも入ってソーキは柔らかく煮えている。それに天ぷらはカボチャ、オクラにうりずん豆。

今夜はしみじみと大人の話をしながら夜は更けていった。


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