迷狂私酔の日々(再)

明鏡止水とはあまりに遠いこの日々。

【沖縄さくら旅】27 揚げ物とさくらと格闘家たち。

2012年02月05日 | 旅する。

2月5日 日曜日 那覇

今日から北部に行く人がいて、請われるままにおすすめのパン屋さんを列挙する。〈宗像堂〉、〈水円〉、〈パン・ド・カイト〉、〈八重岳ベーカリー〉、〈山甌〉など。あ、おんなの駅の2階にもあるな。たしか〈ボンジュール〉。

ディアーゴは赤嶺のイタリアンレストランに就職できたそうで、ともあれめでたい。運のいいヤツだ。

マーキンと久々の再会。昨日は高速でクルマのタイヤがバーストして大変だったらしい。安いからといって、沖縄でスタッドレスタイヤをはくのはやはり危険。運転していたゆうりちゃんはスタッドレスタイヤとも知らずに乗っていたもよう。



まどかが作った芋煮を味見する。山形県人のお墨付きを与えるからには厳しくチェックしなければならぬ。

今日はチャンプのジムのオープニングイベントがあり、まどかはじめ月光荘をあげて応援する態勢である。おにぎりを手伝い、チラシ寿司を手伝い、仕込んだ料理とともに師匠やまどかが会場に先発する。

みゆきちゃんに、おすすめの離島を聞かれたので、渡名喜島をすすめてみる。ここは本当に何にもないところではあるが、そこが好きな人にはたまらない。久米島に友だちがいるそうなので、それならなおさら都合がいい。

月光荘に着いたばかりの初沖縄の女性をまた案内することになりそうだったが、日程に余裕があるということだったので、みんなで
「一緒にパーティー行けば?」
と強力にすすめる。そういうわけでハイエースにみんなで乗って〈パラエストラ沖縄〉オープン記念パーティーへ。

会場入り口には芋煮が煮えていて、中にはチラシ寿司におにぎり、ビールに泡盛、そしてみんなが続々差し入れてくれる大量の揚げものが所狭しと並ぶ。唐揚げにフライにコロッケに天ぷらにピザ、格闘家たちだからか、沖縄だからか? とにかく食べ物にはまったく困らない豪勢なパーティーになった。集まってくれた方々がチャンプに寄せる信頼とか愛情があらわれていて、大変いい場所に来れた気がする。



チャンプ、ジムのオープン、おめでとう!

与儀公園にさくらを見に行く。さっき着いたばかりのまどかさん(ごはんやさんのまどかと同じ名前)も同行する。まだ五分咲きくらいだろうか、それでも天気がいい日曜日で家族連れなどでにぎわっていた。



ついでなのでやちむん通りを案内し、桜坂劇場に寄って私は会員証を更新し(更新通知ハガキなしだったが、手続きしてくれてしかも無料招待券2枚などももらえた)、まどかさんには〈ふくら舎〉で雑貨などを見てもらう。ここのセレクトはなかなかいい。

〈プラヌラ〉でお茶にして、えびす通り、市場本通り、沖映通りを経て月光荘に戻る。

はるにぃが「9時からU-22のシリア対日本を見に行く」というので、連れていってもらうことに。しかし、パラダイス通りにあるはるにぃ知り合いの店はやっていなかったので、たこ焼き&BAR〈halkaya〉で飲みながら携帯ワンセグで観戦することに。

最低限引き分けにできた試合を焦りから後半43分に失点して、まさかの敗戦。ううううむむむむ。



〈つきのわ〉はパラエストラ沖縄のパーティのつづきになっていた。若手の武蔵クンは筋肉隆々の有望株、まっすぐで純粋で負けず嫌いで、感激屋さんだった。沖縄で総合格闘技をやる人たちの中心で、チャンプは実に愛されていた。

いい酒を飲ませてもらいました。ありがとう。


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