薪窯奮闘記

石窯PIZZA 屋台boccheno
薪窯を積んだフードトラックの店主です
スケジュールや日々のあれこれを綴ってます

スローフード

2010年11月19日 13時34分50秒 | ピザ修行編

今日の薪割の成果です。

軽トラ荷台に約2百キロ分ですかね。

この薪は、これから3か月間薪棚で乾燥させます。(冬場はね)

この薪たちは3か月後のピッツァを焼くのに使われるのです。

ガスや電気であっという間に火がつく時代に

なんという贅沢な時間の使い方なんでしょう。

 

美味しいピッツァができるのは、薪のおかげ、

そのためには、時間も労力も惜しまないです。

ピッツァが「究極のスローフード」といわれるゆえんです。

 


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2 コメント

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いやしかし… (ぜよ)
2010-11-19 22:35:21
薪を乾燥させたり…

なんて魅力的でしょう!

ほんとスローフードですね!

しかしなぜピッツァにしたのですか?

窯焼きはパンとかもあるのになぜですか?

いつも応援しております!
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ぜよさんへ (boccheno)
2010-11-22 11:47:05
コメントありがとうございます
返信おくれてごめんなさい。

なぜピッツァか?って

ピッツァは一瞬で焼けます。
せっかちな私にはぴったり
薪やら発酵やら、焼くまでは長ーい時間をかけ、
いざ出来上がる間際は、一瞬で決まります。
メリハリとリズム感が性に合っていたのかな。
(今だから言えるのですが 笑 )

始める前のピッツァにした理由
 ・移動販売という形態では短時間でできる
   &パフォーマンス性の高い商材
 ・炎を見ながら仕事したかったから
   (パンは熾火で焼くため炎は始めだけ)
 ・みんなと同様、私もピッツァが大好きだから

こんな感じです。
ブログでもこのあたりのことは書いていないですもんね。
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