薪窯奮闘記

石窯PIZZA 屋台boccheno
薪窯を積んだフードトラックの店主です
スケジュールや日々のあれこれを綴ってます

開疎的出店

2020年05月20日 18時34分00秒 | つれづれ編
緊急事態宣言が解除されました。

人の出も先週に比べて多くなったような、気が緩むのも仕方ないのか。

そろそろ野外マルシェなんかも開催し始めるだろう、その時、僕らはどうすればいいのか。

主催者さんがやると言ったから出る
主催者さん任せ。

というスタンスではダメだろう。
自らがどう考え動くか。
ここでも、思慮深い思考と行動が個々に求められる。

野外マルシェの最も注視すべきところは、やはり「行列」につきる。
行列対策はマルシェと各店舗の両方での対策が必要。

行列を作らない
→提供スピードを早める。メニュー構成の見直しを含めたオペレーション改革、人員増強の人海戦術。
→時間と空間を提供。指定時間の整理券や予約等でお客様に来店時間ごと販売する、つまり店前には時間指定されたお客様のみが立つことになる。

行列ができた時の対応
→お客様任せではダメだろう。整列担当の店のスタッフを必ず置くくらいのことは必要。
→整列用のロープ。ロープに2m間隔に印をつけて、印のところに並んでもらう。
→どちらにしても、隣の店との配置は尋常じゃない。広いスペースは必要になってくるのだろう。これまでのように、列が重なるなんてことはアウト。

並ばせない、待たせないがニューノーマルになっていくのであろうか。悩ましい課題だ。出店者も主催者もその辺りの課題に真摯に取り組みながら、トライアンドエラーを繰り返し時期、その上で前に進む時期。
そして、なぜそこまでして密集的なイベントをやらないといけないか主催者さんのポリシーやお客様へのアプローチが見えれば、積極的に参加しやすくなる。

bocchenoの開疎的出店はまだまだ続きます。同時に開疎的マルシェの開催も模索していきたいです。





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