BobbleHeads Game News Flash

スローピッチ・ソフトボールチーム『綱島ボブルヘッズ』の試合結果をお知らせします

No.1101・1102/T.I.S.L.

2017-04-23 19:31:00 | T.I.S.L-A

当日の写真はこちら


 Atlastarsをあと一歩まで追い詰めた昨年のゲームからちょうど1年となる4月23日。奇しくも同じ第3節での対戦となったAtlastars戦。格上チーム相手に、今年も接戦に持ち込んだBobsだったが・・・

<第1試合>
 初回に2点を先制されたBobsだったが、その直後の2回表に先頭・うえだ選手がフォアボールで出塁。1死後、パンチ選手、torao選手の連打で満塁のチャンスを作ると、BUNTA選手がレフト前にはじき返し、1点を返す。
 さらに2死満塁のチャンスに、HATANO選手が押し出しのフォアボールを選んで同点に追いつくと、続く先発・Kendall投手自らタイムリーを放ち、1点をリードする。

 3回には、POCHI選手がツーベースヒットを放ち2死2塁のチャンスを演出。続くパンチ選手がタイムリーヒットを放ち、その差を2点としたが、直後の3回裏、Atlastarsに2点を奪われ、試合を振り出しに戻されてしまう。

 前半に点を取り合った両チームだったが、中盤以降Bobs・Kendall投手、Atlastars・NAVE投手が好投。
 サードに入ったパンチ選手も、グダグダだった前週とは打って変わって、安定した守備を披露。粘り強いピッチングを見せるKendall投手を、バックが盛り立てる。

 6回裏、Atlastarsに1点を奪われたものの、続くピンチをしっかりと抑え、Bobsは最終回の攻撃に望みをかける。
 7回、2死ランナーなしからハッチ選手が三塁線を破り出塁。ここで迎えるバッターは、いま一番頼りになる男・Tomo選手。
 Tomo選手はベンチの期待に応えセンターへツーベースを放つが、1塁から長駆ホームを狙ったハッチ選手が、ホームで封殺。Atlastars戦の初勝利にはあと一歩届かなかった。

 前節、6打数6安打と大当たりだったTomo選手は、第1打席で連続安打記録は途切れたものの、この試合も4打数3安打の大活躍。
 守備からリズムを作ったパンチ選手も、開幕戦以来のマルチヒットを記録している。

https://teams.one/teams/bobbleheads/game/214901


帰ってきたムードメーカー。
外野から大きな声でチームを鼓舞し続けたtorao選手


今週も攻守に大活躍!今シーズンここまで14打数11安打のTomo選手


Atlastarsの強力打線を相手に、素晴らしい投球を見せたKendall投手


2回、追撃のタイムリーヒットを放ったBUNTA選手


接戦に持ち込んだ手応えと、勝ちきれなかった悔しさの漂うベンチ

<第2試合>
 前の試合では鳴りを潜めていたAtlastars打線が序盤からつながりを見せ、6回表終了時点で12点のビハインドを背負ったBobs。6回の裏に3点以上奪えないとコールド負けが決定する、といった追い込まれた状況から驚異の粘りを見せる。

 この回の先頭打者、3番・Tomo選手がヒットで出塁すると、4番・うえだ選手、5番・POCHI選手、6番・パンチ選手、7番torao選手が続き、5連打で2点を返す。続くBUNTA選手もセンター前へ運ぶが、ファーストランナーがセカンドで封殺され、記録は「センターゴロ」に。
 しかしこの間に1点を加えたBobsは、この回3点目を奪い、何とかコールド負けを阻止した。

 なおもチャンスは残ったものの後続を断たれ、この回の反撃は「コールド回避に必要な3点だけ」をきっちり奪った形となった(笑)

 この試合、1番に入ったKendall選手が3安打を放った。どんな時でもファーストまで全力疾走を怠らないKendall選手の姿勢を、是非とも見習いたい。
 さらに、第1試合で2安打を放っているパンチ選手が、この試合でも2安打を放ち好調をキープ。チームとしても13安打を記録しているだけに、もうすこし効率よく得点を奪いたい。

 なお、6回表からIWATA投手がTISLでの初登板を果たした。

https://teams.one/teams/bobbleheads/game/214907


本日6打数4安打!守備も含めすべてがうまくいった(笑)パンチ選手


今週末は多摩、来週末は台湾でプレーする、Softball Traveler・IWATA選手


浜松から駆け付けた、こちらもSoftball Traveler・HATANO選手


余裕綽々。大物感漂う(笑)キャプテン・うえだ選手



*****


今週も当然この人、Tomo選手(☆☆)

*****


 ゲーム終了後、昨年2年連続特別功労賞に輝いたIWATA選手の表彰が行われ、記念のプラークが手渡された。


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