BobbleHeads Game News Flash

スローピッチ・ソフトボールチーム『綱島ボブルヘッズ』の試合結果をお知らせします

No.1388・1389/T.I.S.L.

2021-07-18 17:20:00 | T.I.S.L-A




 関東地方の梅雨も明け、容赦なく照り付ける太陽の下行われたTNS戦。
 この日Bobsは強力な助っ人、読売巨人軍やボストン・レッドソックスなど活躍した岡島秀樹さん、社会人野球で活躍した松尾祐介さんを迎え、試合に臨んだ。


スプリンクラーで水浸しになったマウンドの整備方法をアドバイス
最後は自らトンボでグラウンド整備を行ってくれたOKAJIMA選手


【第1試合】
 試合前の円陣でキャプテン・うえだ選手が「梅雨は明けたけど、Bobsの打線はまだ梅雨明けしていないので、ガンガン打っていこう!」と声掛けしたのが逆にプレッシャーになったのか(笑)、3回までIDE選手の1安打のみに封じられてしまう。

 ようやく打線がつながったのが4回。
 二死一塁からKOBA選手がヒットを放つと、うえだ選手がフォアボールを選び満塁へ。ここでIDE選手がレフトへはじき返し、2者が生還。続くTomo選手がライト前に運び、1点を追加する。


[[youtube:5lmRbPx3-xQ]]
4回/IDE選手のタイムリーで反撃開始


 しかし、直後に7点を失い、3点以上を奪わないとコールドでの敗戦が決まってしまう5回。
 二死ランナーなしからTAKAHASHI選手がヒットで出塁。ハッチ選手がヒットで続き、一・二塁のチャンスを作ると、IKEDA選手が左中間へタイムリースリーベースを放ち、二者が生還。二死からの連打でコールド回避へと望みをつなぐが、反撃もここまで。



5回/IKEDA選手の三塁打で2点を返す


 4,5回とも二死から得点する粘りを見せた第1試合だったが、序盤の淡白な攻撃が響き大敗を喫した。

 全員に2打席しか打席が回らなかったこの試合、IDE選手は2打数2安打でチーム唯一の複数安打を放っている。


湿りがちな打線の中、2安打2打点を記録したIDE選手


キレイな流し打ちで打点を挙げたTomo選手




5回、二死無走者から三連打で2点を奪った
TAKAHASHI選手、ハッチ選手、IKEDA選手


軽快な動きで好守備を見せたTony選手


4回、IDE選手のヒットでホームを踏むKOBA選手


結果にはつながらなかったものの、
パワーヒッターの片鱗を見せたSAITOH選手


4回、敵失を誘い出塁したEGOIST選手

【第2試合】
 試合前、円陣でAOKING選手が全員に気合を入れて挑んだ第2試合。
 先頭のTony選手がヒットで出塁すると、2番・TAKAHASHI選手もヒットで続き、ノーアウト一・二塁のチャンスを作る。
 Tomo選手が内野ゴロでランナーを進め、4番・IDE選手の犠牲フライで1点を先制。さらにOKAJIMA選手がセンター前にヒットを放ちチャンスを広げると、MATSUO選手の内野安打の間に1点を追加する。



1回/OKAJIMA選手のセンター前ヒット


1回/MATSUO選手の内野安打で
2-0へとリードを広げる


 2回にはこの回先頭のAtsushi選手からAOKING選手、パンチ選手と三連打が生まれ1点を追加。
 続く3回、敵失とTomo選手のヒット、フォアボール得た満塁のチャンスにOKAJIMA選手がタイムリーを放ち1点を加えると、MATSUO選手の内野ゴロの間にさらに1点を追加。
 ここからPOCHI選手、Atsushi選手、AOKING選手の三連打とパンチ選手のフォアボールで3点を奪い、8-0へとリードを広げた。

 先発・Atsushi投手は3回までTNS打線を零封。打線の援護を受けながらも軽快なピッチングを続ける。

 4回にうえだ選手のツーベースを足掛かりに1点、5回にはパンチ選手のレフトオーバーのタイムリーヒットなどで3点を加え、着々と得点を重ねるBobs。
 5点リードで迎えた6回には一死一塁からOKAJIMA選手がライトへツーランホームランを叩き込むと、MATSUO選手、POCHI選手、Atsushi選手、AOKING選手の連打、代打・KOBA選手のツーベースヒットなどでさらに4点を追加する。

 その裏の攻撃をAtsushi投手が無失点で切り抜け、第2試合は18-7のスコアでコールド勝ちを収めた。


[[youtube:ZeP4p-G9tvY]]
6回/Atsushi投手が最後の打者を
ピッチャーゴロに打ち取りゲームセット


 安定した投球を見せたAtsushi投手は、嬉しいTISL初勝利。この試合、打っても4打数4安打と、投打に大活躍だった。
 22安打、毎回得点を記録したこの試合、4安打のAtsushi選手を筆頭に、OKAJIMA選手とAOKING選手が3安打、MATSUO選手、POCHI選手、パンチ選手も2安打をマークしている。




6回、ライトへ見事なアーチをかけたOKAJIMA選手


俊足・強肩に加え明るいキャラクターで
チームを盛り上げてくれたMATSUO選手


見事なピッチングで初勝利を挙げたAtsushi選手


6回の守備でライトフライをがっちりとキャッチするDATEMAN選手


3安打1四球の活躍を見せたAOKING選手


4回、二塁打で得点の足掛かりを作ったうえだ選手


レフトオーバーの大きな当たりを放ったパンチ選手




当日の写真はこちら

*****


完投勝利&4打数4安打
二刀流の活躍で初勝利を飾ったAtsushi投手


コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする