オリンピックも開幕、CAMP TAMA周辺の道路も自転車競技・ロードレースのために交通規制が敷かれたこの日は、現在リーグ首位のYokotaと対戦。
前回の対戦ではタイブレークに持ち込む接戦を演じたが、今回も終盤怒涛の追い上げを見せる。
【第1試合】
5点を追うBobsは2回、目下絶好調のAtsushi選手がヒットで出塁、続くKEIGO選手もヒットでつなぎ、一・二塁とする。二死後、AOKING選手のヒットで満塁とすると、ハッチ選手が押し出しのフォアボールを選び、1点を返す。
3回に2点を失ったものの、その裏にはこの回先頭のEGOIST選手がヒットで出塁。
3回/EGOIST選手が内野安打で出塁
トップに戻ってYUI選手がヒットでつなぐと、KOBA選手もライトにはじき返し満塁へとチャンスを広げる。
二死後、前々週から6打席連続でヒットを放っているAtsushi選手の内野安打で1点を返すと、KEIGO選手、YAMAKI選手が押し出しのフォアボールを選び2点を追加、ビハインドを3点とする。
5点を失い8点差へとビハインドが広がった6回、YAMAKI選手のヒットと3四球で1点を奪うと、ここからハッチ選手、BUNTA選手、EGOIST選手の三連打で3点を追加。
さらに2番・Tony選手の内野安打の相手のエラーが絡み2者が生還。1塁ランナーのEGOIST選手も一気にホームを狙うが、ここはYokotaの守備が落ち着いてホームに送球し、フォースアウト。しかし、この回6点を奪い、2点ビハインドで最終回へと向かう。
表に2点を失い10-14で迎えた7回裏の攻撃。
この回先頭のKOBA選手がヒットで出塁、チームに勢いをつけると、続くIKEDA選手はフォアボールを選び、一・二塁に。後続が打ち取られ、二死となったもののYAMAKI選手が三遊間を抜くヒットを放ち、満塁へとチャンスを広げる。
続くSAITOH選手のセンターへのライナーを、相手野手がダイビングキャッチを試みるもあと一歩及ばず。打球が点々とする間に3人のランナーが一気に生還。SAITOH選手の走者一掃となるタイムリーツーベースで13-14と1点差まで詰め寄った。
二死ながらスコアリングポジションにランナーを置き、同点、サヨナラへの期待が高まった最終回の攻撃だったが、怒涛の追い上げもここまで。
あと一本が足りなかった第1試合は1点差での悔しい敗戦となった。
下位打線の活躍が目立ったこの試合、KOBA選手、Atsushi選手、YAMAKI選手、EGOIST選手が複数安打をマークしている。
走者一掃の二塁打を放ち塁上で笑顔のSAITOH選手
3回、Atsushi選手のヒットでホームを踏むEGOIST選手
初の4番に座ったIKEDA選手
1安打2四球とすべての打席で出塁を果たしたハッチ選手
キャッチャーゴロに素早く反応、ダブルプレーを成立させたBUNTA選手
3回、ヒットを放ちベース上で笑顔を見せるYUI選手
6回、7回にヒットを放ち終盤の追い上げを演出したYAMAKI選手
打って走って、守備でも安定した動きを見せたKEIGO選手
6回にタイムリーを放ったTony選手
2回にヒットでチャンスを拡大、6回には押し出しで
得点に絡んだAOKING選手
【第2試合】
初回、一死から2番・Tony選手がフォアボールで出塁。Tony選手は次打者KOBA選手の右中間のヒットで一気に三塁を陥れる。
ここからAtsushi選手のタイムリーヒットと犠飛で幸先よく2点を先制・・・したBobsだったが、この後打線が沈黙。
着々と得点を積み上げるYokotaに対し、2回から5回まで1安打1四球と、ほぼ完ぺきに封じ込められてしまう。
ランナーが出なければ、得点が入らないのは必定。
9番打者以降は1回しか打席が回らなかった第2試合は2-17、5回コールドで敗れた。
久々にサードの守備に就いたパンチ選手
初参加となったMATSUMOTO選手だったが、
5回コールドのため1打席のみの出場となった
貴重な(笑)3本のヒットを放った
KOBA選手、Atsushi選手、POCHI選手
当日の写真はこちら
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第1試合の7回、走者一掃のタイムリーツーベースを放ったSAITOH選手