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平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

THE ALFEEのライブに行ってきました

2022年06月25日 23時59分35秒 | 音楽
今日は、午前中地元の映画館て映画を観て、昼食後、名古屋へ出掛けて、THE ALFEEのライブに行きました。
THE ALFEEも、一度は生で観たかったアーティストだったのです。
今回のツアーは、ニューアルバム「天地創造」のリリースツアーなので、もちろん購入して予習で聴きまくりましたよ。


会場は名古屋国境議場センチェリーホール。







お馴染みの注意書きも。





会場に着くと、既に長蛇の列が!え?もう入場列がこんなに並んでるの?と一瞬思ってビックリしましたが、
グッズの先行販売の列でした。それでも凄い人でビックリですけどね。グッズは買わないので、入場列を
つくる辺りでいつものように待って、早々に列に並び入場。


会場には、花も届いていました。

聞こえてた話によると、売れてなかった頃に研ナオコのバックバンドをやってたとか。
だから、花が届いているんですね。というか、ふなっしーからきてるのは何でなんだろう。


グッズ販売は、先行販売で買ってない人もいるのか、すぐに長蛇の列ができてました。


しかし、CDとDVD販売は閑散。どのアーティストもそうですが、基本みんな持ってるからね。



今回は、なかなか良い席でした。

前のブロックで、しかも真ん中。ステージ近い!センチェリーで、こんあ近い席は久々。


定刻でコンサートは始まりました。いきなり総立ちです。腕ふるふる!結構、やっぱりロックですね。
基本、ニューアルバム「天地創造」からの楽曲なのですが、ところどころ懐かしいヒット曲も入れて
くるので、もう、テンション爆上がりです。2,3年したら、全員70歳になるのは信じられない。歌声も
全然昔と変わらないしね。タカミーのギターも何本も出てきて派手派手のギターが生で見れて良かった。
あんなにギターのひける68歳は、なかなかいませんよ。タカミーが一番動き回っていたかな。凄いパワーです。
やっぱりアンコールでの「SWEAT & TEARS」が一番感動したかなあ。これを生で体感できるのは痺れるって
感じでした。来年が結成50年、再来年がデビュー50年だそうで、周年を迎えてまだまだ元気だなあと、
ひしひしと思いました。いや~、本当に素晴らしいライブでした。良かった~。




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オメガ スピードマスター'57コーアクシャル マスター クロノメーター クロノグラフ 40.5MM

2022年06月24日 23時59分04秒 | 時計
今日は以前TANAKA久屋大通店で、見せてもらったオメガの新作の紹介。
オメガのスピードマスター'57コーアクシャル マスター クロノメーター クロノグラフ 40.5MMです。


マイナーチェンジですが、なかなかカッコよくなっています。
特徴的なのは、その文字盤です。

ザラついた仕上げのマットブラックダイアルが特徴的。
インデックスもサンドイッチダイアルで、しかも夜光はヴィンテージ スーパールミノヴァです。
針がロジウム仕上げのブロードアロー針なところも良いですね。


リュウズガードないので、サイドはスッキリした印象です。



厚みはクロノグラフなので、これくらいは妥当なところ。

風防のポッコリ具合が、いい感じですね。


ブレスもサテン&ポリッシュ仕上げで、なかなかしなやかです。



微調整も少しですが、できますよ。


裏はスケルトンバックで、コーアクシャル マスター クロノメーター キャリバー9906の動きが見れます。

ケースバックには「Speedmaster ‘57」のエングレービングが施されています。


なかなか、アンティーク感もあって良い雰囲気になっていると思います。
サイズも41.5mm→40.5mmにサイズダウンしたので、着けやすいサイズ感かもしれません。
税込みで、ジャスト110万といったところ。コーアクシャル マスター クロノメーターなので、
100超えるのは仕方なしでしょうか。




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シェイン 世界が愛する厄介者のうた

2022年06月23日 23時59分11秒 | 映画・ドラマ・アニメ
先週の日曜日、地元の映画館で「峠 最後のサムライ」を観た後は名古屋へ移動。
金屋までランチをした後に、センチェリーシネマで「シェイン 世界が愛する厄介者のうた」を
観ました。この映画は、音楽モノでドキュメンタリー映画だったので、すぐに観ることを
決定。そうは言っても、リアルタイムで知っているわけではありません。しかし、予告編を
観る限り、そうとうぶっ飛んだ人だ。興味津々で観ることに。


内容は、アイリッシュパンクというジャンルを築き上げたイギリスのバンド
「ザ・ポーグズ」のフロントマンを務めるシェイン・マガウアンの型破りな
人生を追ったドキュメンタリー。シェインの30年来の友人であるジョニー・デップが
プロデューサーを務めた。5歳から飲酒や喫煙を経験し、10代で移住したロンドンでは
全盛期のパンクシーンで活動しながらドラッグ地獄に転落、その後バンドの成功で
英国ロック界のスターへと上り詰めたシェイン。映画では爆弾発言だらけのシェイン本人の
インタビューをはじめ、貴重なライブ映像やアニメーションを交えながら彼の軌跡をたどる。
さらに、プライマル・スクリームのボビー・ギレスピーやデップ本人もインタビュアーを務め、
現在のシェインの心の内を聞き出していく。


本当にぶっ飛んた人ですね〜。ナチュラルにぶっ飛んでる。5歳で酒とタバコを始めた。
でも、それは生まれ育った環境がそうさせてた感じですね。そして音楽が周りにあって
やっていくことも。昔だし、田舎だから他に楽しみがなかったことが、そうさせた感じ。
バンドとして大成功したことで、プライベートの時間が全くなくなったことが、彼を
酒やドラッグに溺れさせた原因にも感じましたね。彼は家族や友人、恋人といった人との
繋がりを大切にしたかったが、そんな時間は全くなくなってしまったことに苛立ちを感じ
ていたのかも。バンドから首にされて、解放されたと思ったと言ってるしね。伝統的な
モノとパンクを融合した音楽に合わせて流れてくる歌詞は強烈。アイリッシュの伝統も
感じる音なんで、聴いてるだけだと昔ながらの牧歌的なところもあって良いねなんて、
思ってしまうので、ギャップが凄い。アイルランド愛が溢れているのである。彼は、
すっかりアル中ではあるが、相変わらず好きなように生きており、誰にも媚びないところは
彼らしい。



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峠 最後のサムライ

2022年06月22日 23時59分41秒 | 映画・ドラマ・アニメ
先週の日曜日は、まずは午前中、地元の映画館で「峠 最後のサムライ」を観ました。
この映画も、ずっと延期延期でやっと公開となりました。歴史モノなので、ある意味
事実に基づいているし、原作が司馬遼太郎とくれば、もう見るしかないかなと。
役者さんも豪華なラインナップですしね。邦画で、こんだけ延期になってたのは、
この映画だけじゃないかなあと思う。待ちに待ったって感じでした。


内容は、幕末の動乱期を描いた司馬遼太郎の長編時代小説「峠」を、「雨あがる」「蜩ノ記」の
小泉堯史監督のメガホン、役所広司、松たか子、田中泯、香川京子、佐々木蔵之介、仲代達矢ら
日本映画界を代表する豪華キャストの共演で映画化。徳川慶喜の大政奉還によって、260年余り
にも及んだ江戸時代が終焉を迎えた。そんな動乱の時代に、越後長岡藩牧野家家臣・河井継之助は
幕府側、官軍側のどちらにも属することなく、越後長岡藩の中立と独立を目指していた。藩の運命を
かけた継之助の壮大な信念が、幕末の混沌とした日本を変えようとしていた。


正直、期待が大き過ぎたせいか、ちょっとな~って感じか。あとあとウィキペディアで河井継之助を
調べると、どうなんだろちょっと美化し過ぎているのでは。仮に原作もそうであっても、なんだろ
映画を予告編で煽り過ぎた感があったかなあ。彼の生き方は確かに「最後のサムライ」と言える
ものだったけど、彼は「日本を変えよう」としていたわけではないと思うんだよね。変わっていく
世の中、変わらなけらば行けない日本人としての生き方をわかったうえで、彼はサムライとして
生きて死んでいくことを選んでいる。できるだけ長岡藩を守りながら。そういうことだと思う。
なので幕末の風雲児とか日本を変えるとかの宣伝文句は違ったのでないかなあ。こういう宣伝文句の
おかげで、彼が八面六臂の大活躍を見せて爽快感のある感じの映画とか思ってしまったからだ。
そうではなく、映りゆく時代の中、滅び行くサムライとして不利な戦いの中でも意地をみせながら、
亡くなっていくそういう映画なのだから、宣伝の仕方が悪いような気がする。





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FLEE フリー

2022年06月21日 23時59分51秒 | 映画・ドラマ・アニメ
先週の土曜日、伏見ミリオン座で観た2本目の映画は、「FLEE フリー」。
この映画はアニメーションですが、現実に基いた映画です。アニメにしたのは、
本人や家族の身の危険を考えたもので、アニメにして場所や土地も現実と
変更しているところもあるとのこと。このことが既に、この映画の重い現実を
表わしていると言っても良いかもしれません。ドキュメンタリーでアニメなのは、
これまでに数本観ているので違和感はないですね。でも、こんな理由でアニメ
だったのはあったかなあ。


内容は、20年の時を経て祖国アフガニスタンからの脱出を語る青年アミンの姿を
とらえたドキュメンタリー。主人公をはじめ、周辺の人々の安全を守るために
アニメーションで制作され、アカデミー賞で史上初めて国際長編映画賞、長編ドキュメンタリー賞、
長編アニメーション賞の3部門ノミネートを果たした。また、アヌシー国際アニメーション映画祭でも
最高賞となるクリスタル賞ほか3部門を受賞している。父が当局に連行されたまま
戻ることがなかったアミンは、残された家族とともに生まれ育ったアフガニスタンから
脱出した。やがて家族とも離れ離れとなったアミンは、数年後たった1人でデンマークへと
亡命する。30代半ばとなり、研究者として成功を収め、恋人の男性と結婚を果たそうと
していたアミンだったが、彼には恋人にも話していない20年以上も心に抱え続けていた
秘密があった。親友である映画監督の前で、アミンは自身の過酷な半生を静かに語り始める。


なんて数奇な運命何だろうと感じざる得ない。祖国の軍事クーデターに伴い、父親が囚われの身になり、
行方も生死もわからなくなり、ロシアへ移り住むも、不法入国なので自由に外出すいるのもはばかれる。
ある意味少ないのはロシアの警察は金さえやれば、解放していくれるところだが、良し悪し。ちょうど
彼らが露アイサに居たころにロシアへマクドナルドが初進出し、セレモニーで盛り上がっているが、
実に1990年のこと。32年後にマクドナルドが撤退するとは、まさか誰も思っていなかったでしょう。
なんか歴史を感じるし。ロシアの警察とかは、この時代から今もなんも変わっていないんだなあとか思う。
ロシアからの亡命は困難を極める。コンテナの中やオンボロの船という劣悪な環境での亡命は、失敗したり
目的地に着いても体調を壊していたりと困難をばかり。アミンは2度目で、やっと亡命できた。
その亡命で、自分の過去を偽っているために、今もなお、自分の過去や家族のこと人には話さずにきていた。
自由を手に入れても、何かに怯えるように暮らさなくてはならず、愛する人にもなかなか本当のことを
いちあけられずにいた。ラストシーンで籍を入れ新居での新しい生活の始まりのシーンがあったが、彼の心が
少しでも安らかになればなあと心から思いました。




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