平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

ミナリ

2021年03月24日 23時59分38秒 | 映画・ドラマ・アニメ
先週の土曜日、名古屋で観た映画の2本目は「ミナリ」。
アカデミー賞に6部門でノミネートされており、
予告を観たらA24とプランBが手掛けた作品だったので観ることに。
まあ、でも以前観たA24とプランBがタッグを組んだ作品は、
思ってたよりはちょっとなあって感じだったけどね。
こっちがの期待値が大きくなって、ハードル上げてるのかもしれませんが。


内容は、1980年代のアメリカ南部を舞台に、韓国出身の移民一家が理不尽な運命に
翻弄されながらもたくましく生きる姿を描いた家族映画。農業での成功を目指し、
家族を連れてアーカンソー州の高原に移住して来た韓国系移民ジェイコブ。
荒れた土地とボロボロのトレーラーハウスを目にした妻モニカは不安を抱くが、
しっかり者の長女アンと心臓を患う好奇心旺盛な弟デビッドは、新天地に希望を見いだす。
やがて毒舌で破天荒な祖母スンジャも加わり、デビッドと奇妙な絆で結ばれていく。
しかし、農業が思うように上手くいかず追い詰められた一家に、思わぬ事態が降りかかり……。


移民家族の日常を描いていくが、家族それぞれの思いが錯綜していく様子は意外と面白かった。
前に観たA24とプランBがタッグを組んだ作品よりは、こっちのほうが良いかなあ。
期待値を上げすぎなかったのが良かったのかなあ。それにしても父親はかなり勝手にうつる。
もう少し、妻との話し合いがあれば良かったのでは・・・。話し合いの結果、来たおばあちゃんは破天荒だ。
そのおばあちゃんがキーになってくるんだけどね。意外だった。何か大きな事が起きるのは心臓を患う
息子かなあとも思っていたので。意外とえばアジアから移民一家なので、差別に合うのかなと思ったが、
今回の映画ではなかった。これまで欧米の映画で散々差別を描いた映画を観てきたせいか、移民とくると
差別問題という感じになっているのかなあ、思考が。まあ今回は家族メインの映画だからね。
慣れない異国で、お互いにぶつかりながら家族それぞれが必至生きていく姿が印象的だ。












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