平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

SLEEP マックス・リヒターからの招待状

2021年04月28日 23時59分17秒 | 映画・ドラマ・アニメ
日曜に観た映画の3本目は、「SLEEP マックス・リヒターからの招待状」です。
この映画も、ドキュメンタリーだったので、日曜に観た映画は3本とも
ドキュメンタリーという珍しいことに。まあ、自分がドキュメンタリー好き
というのはありますが、公開時期が3本も重なることは珍しいかも。


内容は、「メアリーとエリザベス ふたりの女王」「アド・アストラ」
「メッセージ」など、数多くの映画音楽も手がけた音楽家マックス・リヒターが企画した
「眠り」をテーマにしたコンサート「SLEEP」を追ったドキュメンタリー。
真夜中に開演し、終演時間は明け方まで。会場に並べられたベッドに横たわる
観客たちが聞くのは、眠っている間に聞くために作られたリヒターの「SLEEP」
ライブ演奏だ。8時間以上におよぶライブ中、本当に眠ってしまっても、
会場を歩き回ることも自由というこのライブは、ロサンゼルス野外の
グランド・パークやシドニーのオペラハウス、アントワープの聖母大聖堂といった
世界各地のシンボリックな場所で開催され、大きな話題となった。
本作では観客に新たな音楽体験を提示したこのコンサートの全貌と裏側、
そしてリヒター自身の素顔に迫っていく。


この映画を観るにあたって不安だったのは、こんなん気持ちいい音楽がいい音響で
ひたすら流れてきたら、映画見に行ったのに寝てしまうのでは?というところ。
それは、やはり間違っておらず会話もナレーションもない場面が、しばらく続くと
ついつい眼を閉じて寝そうに、なってしまう。まぁ、寝てしまっても気持ち良く
寝れてスッキリできたかもしれない。この風変わりなコンサートでは、聴取は、
ただ気持ちよく寝れるだけでなく、大袈裟に言うと生まれ変わったくらいの
体験をした感じの人もいたようだ。夜な夜なネットをやってる自分が言うのもなんだか、
睡眠の質を真剣に考えたほうが良さそうだなぁと感じる映画である。





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