平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

罪の声

2020年11月01日 23時59分03秒 | 映画・ドラマ・アニメ
昨日の午前中は、地元で映画「罪の声」を観ました。
グリコ・森永事件がモチーフということで、
興味をもったので観ることにしていました。

先週から「鬼滅の刃」の大ヒットが話題でしたが、
先週は名古屋のマイナーな映画をかけるところしか行ってないので、
どんだけ混んでいるかは体感してませんでした。
事前に時間が被る「鬼滅の刃」の予約状況を確認すると、
めっちゃ売れてる!これは早めに行かないと、
発券器に長蛇の列になると思い早めに行ったおかげで、
余裕で上映に間に合いました。



内容は、平成が終わろうとしている頃、新聞記者の阿久津英士は、昭和最大の
未解決事件を追う特別企画班に選ばれ、30年以上前の事件の真相を求めて、
残された証拠をもとに取材を重ねる日々を送っていた。その事件では犯行グループが
脅迫テープに3人の子どもの声を使用しており、阿久津はそのことがどうしても
気になっていた。一方、京都でテーラーを営む曽根俊也は、父の遺品の中に
カセットテープを見つける。なんとなく気になりテープを再生してみると、
幼いころの自分の声が聞こえてくる。そしてその声は、30年以上前に複数の企業を
脅迫して日本中を震撼させた、昭和最大の未解決人で犯行グループが使用した
脅迫テープの声と同じものだった。


期待以上に良かった。モチーフとなったグリコ森永事件はちょうど、小学校高学年の頃かなあ。
リアルタイムな事件なのでもちろん覚えている。しかし子供だったため、事件の詳細までは、
覚えていないので映画観た後にググッて調べたりしちゃいました。そうそう、子どもの声の
テープも実際にあったなあとか読みながら、そうだったそうだったと。
実際の犯人はどういうグループなのかわからないが、実際に声を脅迫に使われた子どもは、
確かにいるわけで、どうしてるのかなあとか考えてしまう。この映画のような人生なのか、
普通に暮らしているのかなあ。時が経つと小学校の頃の記憶って、よっぽど印象に残っている
こと以外は覚えてなかったりするので、意外に記憶になかったりとかもあるのかとかね。
あとね、正義とは何なのか、そして家族の大切さを考えさせられる映画でした。
















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