
先週末は、F1のメキシコGPでした。先週から、3週続けてのグランプリになり、
今週はメキシコGPになります。レッドブルのペレスは母国グランプリになるので、
ここで良い成績をおさめて、大量ポイントをとってドライバーズポイントで3位の
ハミルトンと差を広げげて2位のポジションを確固たるものにしたいところでしょう。
予選の結果は、なんと1列目はフェラーリ2台が、ルクレール、サインツの順で並ぶ。
レッドブルのフェルスタッペンは3番手。チームメイトのペレスは5番手。そして、
4番手には、な、なんとアルファタウリのリカルド。チームメイトの角田は15番手。
角田PU交換をして最後尾スタートが決まっていたので、予選ではリカルドにスリップを
使わせるなど黒子に徹していました。でもQ3は角田の力は借りれないのでリカルドの
実力も確かです。6番手にはメルセデスのハミルトン、チームメイトのラッセルは8番手。
7番手には、マクラーレンの驚異の新人ピアストリ。5列目にはアルファロメ勢が、
9番手ボッタス、10番チョウ・グァンユと並びました。決勝のグリッド。トップ10は予選のまま。
さて決勝、スタートでレッドブルの2台が良いスタートで一気にトップを伺いルクレールと3台並んで
1コーナー・・・、結果、挟まれ行き場を失ったレクレールにペレスが弾き飛ばされる。ペレスは、
ピットに戻り、母国グランプリを終える。大きな見せ場は、開始直後のこのアクシデント。チームメイトの
フェルスタッペンは、1コーナーでトップを奪取して、いきなり余裕の展開に。
もう1つの見せ場は、角田劇場でした。混乱のスタートでジャンプアップして15番手まで順位を上げ
その後もオーバテイクをして順位をあげたが、マグヌッセン(ハース)に仕掛けた時にコースオフして
しまいフラットスポットつくりタイムが落ちる。珍しくピットの早い判断で、すぐにピットインして、
タイヤ交換後は、良いペースで走る。そのマグヌッセンが中盤でクラッシュ。セーフティカー(SC)導入され、
多くのマシンがピットインするなか角田はステイアウトしたので順位を一時的に8位に上げたところで、なんと
赤旗中断。コース上の順位で再スタート、しかもタイヤ交換できるのだから、角田超ラッキー。ハード新品で
スタート。周りはミディアムが多いが、中古なので周回を重ねれば角田優位。そのとおりで、前にいたピアストリとの差を
周回ごとに詰めていったが、オーバーテイクをしかけてスピンし一気に16番手に下がる。最終的には12位でレースを終えた。
先週上がった角田株が、今週大暴落でしょ。まだ10周以上あったから、じっくりいって欲しかった。もっと冷静に。
タイヤの優位性を考えれば、ピアストリのタイヤがもっとたれてからでもいけたし、ひょっとしたらチームメイトの
リカルドもパスできたかも。何しろアルファタウリのWポイントは失くしたのはチームとしてもガッカリだったと思う。
でレースのほうは、フェルスタッペンの圧勝。再スタートからは危なげなし。2位に先回失格のハミルトン。再スタート後に
ルクレールをパスし、さらにファステストラップも記録し、今回ノーポイントだったペレスとのドライバーズのポイント差を
一気に詰める。3位にこれまた先回失格のルクレール。ペレスと1コーナーで接触してマシンに影響もあったはずなのに、
何故かレースペースがチームメイトのサインツよりも良いと言うのが謎なくらい良いレースペースでした。そのサインツは4位。
そして5位に後方から追い上げたマクラーレンのノリス。後方スタートから、ここまで来るんだからマクラーレーンのレースペースが、
今いかに良いかがわかる。6位にラッセル。今回はいまいちパッとしなかった印象である。そして7位にリカルド。好位置からの
スタートで、ちゃんと順位を守るのがさすが。冷静な走りは角田も見習って欲しいものだ。8位にピアストリ。ここ最近の彼の
パフォーマスからすると物足りない順位に感じてしまう。9位にウィリアムズのアルボン、10位にアルピーヌのオコンでした。
見せ場の二人がちゃんと走っていれば、もっとエキサイトしたレースになっていたかも。後は直線だけ速いハースのマシンが、
渋滞をつくって、接近戦を作っていたのがレースを面白くしていた感じ。DRS渋滞って感じ。今週のブラジルGPを含めて、
あと3レース。ペレスとハミルトンの2位争いが俄然面白くなってきた感じです。
F1ランキング
今週はメキシコGPになります。レッドブルのペレスは母国グランプリになるので、
ここで良い成績をおさめて、大量ポイントをとってドライバーズポイントで3位の
ハミルトンと差を広げげて2位のポジションを確固たるものにしたいところでしょう。
予選の結果は、なんと1列目はフェラーリ2台が、ルクレール、サインツの順で並ぶ。
レッドブルのフェルスタッペンは3番手。チームメイトのペレスは5番手。そして、
4番手には、な、なんとアルファタウリのリカルド。チームメイトの角田は15番手。
角田PU交換をして最後尾スタートが決まっていたので、予選ではリカルドにスリップを
使わせるなど黒子に徹していました。でもQ3は角田の力は借りれないのでリカルドの
実力も確かです。6番手にはメルセデスのハミルトン、チームメイトのラッセルは8番手。
7番手には、マクラーレンの驚異の新人ピアストリ。5列目にはアルファロメ勢が、
9番手ボッタス、10番チョウ・グァンユと並びました。決勝のグリッド。トップ10は予選のまま。
さて決勝、スタートでレッドブルの2台が良いスタートで一気にトップを伺いルクレールと3台並んで
1コーナー・・・、結果、挟まれ行き場を失ったレクレールにペレスが弾き飛ばされる。ペレスは、
ピットに戻り、母国グランプリを終える。大きな見せ場は、開始直後のこのアクシデント。チームメイトの
フェルスタッペンは、1コーナーでトップを奪取して、いきなり余裕の展開に。
もう1つの見せ場は、角田劇場でした。混乱のスタートでジャンプアップして15番手まで順位を上げ
その後もオーバテイクをして順位をあげたが、マグヌッセン(ハース)に仕掛けた時にコースオフして
しまいフラットスポットつくりタイムが落ちる。珍しくピットの早い判断で、すぐにピットインして、
タイヤ交換後は、良いペースで走る。そのマグヌッセンが中盤でクラッシュ。セーフティカー(SC)導入され、
多くのマシンがピットインするなか角田はステイアウトしたので順位を一時的に8位に上げたところで、なんと
赤旗中断。コース上の順位で再スタート、しかもタイヤ交換できるのだから、角田超ラッキー。ハード新品で
スタート。周りはミディアムが多いが、中古なので周回を重ねれば角田優位。そのとおりで、前にいたピアストリとの差を
周回ごとに詰めていったが、オーバーテイクをしかけてスピンし一気に16番手に下がる。最終的には12位でレースを終えた。
先週上がった角田株が、今週大暴落でしょ。まだ10周以上あったから、じっくりいって欲しかった。もっと冷静に。
タイヤの優位性を考えれば、ピアストリのタイヤがもっとたれてからでもいけたし、ひょっとしたらチームメイトの
リカルドもパスできたかも。何しろアルファタウリのWポイントは失くしたのはチームとしてもガッカリだったと思う。
でレースのほうは、フェルスタッペンの圧勝。再スタートからは危なげなし。2位に先回失格のハミルトン。再スタート後に
ルクレールをパスし、さらにファステストラップも記録し、今回ノーポイントだったペレスとのドライバーズのポイント差を
一気に詰める。3位にこれまた先回失格のルクレール。ペレスと1コーナーで接触してマシンに影響もあったはずなのに、
何故かレースペースがチームメイトのサインツよりも良いと言うのが謎なくらい良いレースペースでした。そのサインツは4位。
そして5位に後方から追い上げたマクラーレンのノリス。後方スタートから、ここまで来るんだからマクラーレーンのレースペースが、
今いかに良いかがわかる。6位にラッセル。今回はいまいちパッとしなかった印象である。そして7位にリカルド。好位置からの
スタートで、ちゃんと順位を守るのがさすが。冷静な走りは角田も見習って欲しいものだ。8位にピアストリ。ここ最近の彼の
パフォーマスからすると物足りない順位に感じてしまう。9位にウィリアムズのアルボン、10位にアルピーヌのオコンでした。
見せ場の二人がちゃんと走っていれば、もっとエキサイトしたレースになっていたかも。後は直線だけ速いハースのマシンが、
渋滞をつくって、接近戦を作っていたのがレースを面白くしていた感じ。DRS渋滞って感じ。今週のブラジルGPを含めて、
あと3レース。ペレスとハミルトンの2位争いが俄然面白くなってきた感じです。

予選は新鮮味ありましたが、決勝はまたまたタッペン優勝でしたね。地元GPのぺレス実に残念なレースになってしまいました。運のなさは今シーズンのぺレスを象徴しているかの如くでした。序盤2勝していたのですが・・・・角田はもったいないレース展開でした。このままでは経験豊富なリカルドにやられてしまいそうですので、ぜひがんばってもたいたいですね!
フェラーリ、1列目に並んだのは良かったけど1コーナーまでトップを守れないとはね・・・。今回は、レッドブル勢がスタートを改善したこともあって、良いスタートだったのもありますけど。まあフェルスッタッペンがトップになっていつもどおりでしたね。タイヤ戦略が違ったのでどうかなえと思ってましたが、赤旗中断で勝負ありになった感じでした。
角田は、もっとポイントとれるんだから頑張ってほしい。アストンマーチンホンダにいくんですかね。