徳川美術館に行ってきました

さて、スタレビのライブ前にまだまだ行ってます。
徳川美術館にも行ってきました。
行く予定はなかったのですが、たまたま三菱東京ＵＦＪ銀行貨幣資料館に行くために乗った
市バスの宣伝広告にその日から徳川美術館で国宝の源氏物語絵巻が公開とあったので、
貨幣資料館から徳川美術館は歩いても行ける距離なので、ちょうど貨幣資料館で広重見て
歩いて行くと徳川美術館の開館時間の１０時くらいになるんじゃないのというわけで、
行ってきました。実に開館１０分前に着いてピッタリじゃん。

なんかどっかの大学のゼミらしき人たちがいるし・・・。
え～、混んでいるのかな。思い立ってきたので券買わなくては行けないし。

美術館前のポスターを見ると、なんか別な企画展のほうがメインじゃん。


券を買って中に入ると、大学のゼミらしき一団はメインの企画展に一直線に行ったようです。
常設展は何度も見ているので突っ切って行くと、ん？その中に厳重にバリケードで通路を確保してあるところが、
そこが国法源氏物語絵巻でした。２番手くらいだったのでじっくり見れました。しかし、２帖しかないのね・・・。
そっか毎年この時期公開するのは、本当に少しなんだ。一度企画展でやった時は、一気に公開だったけど。
それでも、ＮＨＫのニュースなのかな取材に来ていました。

拍子抜けしながら他の企画展「装いの美－大名のおしゃれ－」と
蓬左文庫の企画展「古典文学の世界 大名文化と古典」を見ました。
比較的空いていたので、じっくり見れたのは良かった。
結構、面白かったし。

「装いの美－大名のおしゃれ－」の最後に印籠が展示してあると、
大学のゼミらしき一団のメンバーの何組かが、
「印籠って、水戸黄門のあれだよね。」って、
いやいや、そうだけどさ、大学で学んでいるなら他の感想はないんかい！
小学生でも、言いそうな台詞はやめてよとか思ってしまいましたが。
そんだけ水戸黄門の影響力があんのねと納得もしたりして。



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