平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

IT イット THE END “それ”が見えたら、終わり。

2019年11月26日 23時54分58秒 | 映画・ドラマ・アニメ
今日も、たまっている観た映画の紹介。「IT イット THE END “それ”が見えたら、終わり。」
なんども書いているが、スティーブン・キングが好きなので彼の本が原作の映画観ている。
前作を観た時はレイトショーで、しかも1人という条件でホラーを観るにはとても良い環境でした。
最近は名古屋行く前にモーニングで観ることが多く、この映画もモーニングで人もそこそこいる環境と
前作とは全く違う環境での鑑賞。できれば近くに人がいない環境のほうが良かったなあ、なんとなく。



あらすじは、前作から27年後を舞台に、ビル、ベバリーら大人になった「ルーザーズ・クラブ」の面々が、
再び「それ」と対峙するさまを描く。小さな田舎町で再び連続児童失踪事件が起こり、
「COME HOME COME HOME(帰っておいで……)」という、「それ」からの不穏なメッセージが届く。
幼少時代に「それ」の恐怖から生き延びたルーザーズ・クラブの仲間たちは、
27年前に誓った約束を果たすため、町に戻ることを決意するが・・・。



前作に比べると、相手が誰かわかっているだけに“それ”に対する恐怖はないかなあ。
その代り、えぐいシーンが増えているような気がする。
ルーザーズ・クラブの面々が失くした記憶をそれぞれ戻していくのは、
小さい頃の恐怖体験を再度体験することになる。その体験をとうして、
“それ”との前回の対決も思い出していくことになるのである。
再び“それ”と対決するのだが、今回はより自分の内面との戦いって感じが出ている。
恐怖心が相手を大きく強くさせることに気づき、戦いの中で、
自分に自信を持つことで“それ”に打ち勝っていくので、
そこがスティーブン・キングが、このホラー映画にのせたメッセージなのかな、なんて思ったりもする。
ただの怖い映画では、ないのです。




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