平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

見えない目撃者

2019年10月01日 23時53分44秒 | 映画・ドラマ・アニメ
先週観た映画の最後は、「見えない目撃者」。
土屋公平のライブの後に、ギリギリ、レイトショウで観れそうだったので駆け込みで行きました。


あらすじは、警察学校の卒業式の夜、自らの過失で弟を事故死させてしまった浜中なつめ。
自身も失明し警察官の道を諦めた彼女は、事故から3年経った現在も弟の死を乗り越えられずにいた。
そんなある日、車の接触事故に遭遇したなつめは、車中から助けを求める少女の声が聞こえてくることに気づき、
誘拐事件の可能性を訴える。視覚以外の感覚から感じ取った“目撃”情報を警察に提示するなつめだったが、
警察は目の見えない彼女を目撃者と認めず捜査を打ち切ってしまう。なつめは少女を救うべく奔走し、
事故現場で車に接触したスケボー少年を探し出す。やがて女子高生失踪が関連づけられ、
連続誘拐事件の存在が判明。なつめは事件の闇へと切り込んでいくうちに、弟の死とも向き合うことになる。


テンポもよくラストまで粋をつかせない展開かな。
原作よりも猟奇殺人に意味を持たせたことは正解かな。それが猟奇性を高めている。殺人の儀式的にも猟奇的だった。
話的に犯人は目撃者が目が見えないことをわからずに、見られたと思い殺しに来るのかなと思ったらそうではなかった。
目が見えないことは犯人はわかっていたんですが、主人公が犯人捜しをして追い詰めたので殺しに来るんですね。
犯人が分かってからの展開は本当に急展開。最後の対決は、いやいや最初から警察の応援を待ってるべきだったでしょと思ってしまう。
もうちょっと必然性が欲しかったかなあとは思う。主人公と犯人の対決自体は良かったと思うが。
期待値よりは、上回ってきた内容ではあったです。




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