平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

ジョン・コルトレーン チェイシング・トレーン

2021年12月27日 23時59分34秒 | 映画・ドラマ・アニメ
先週の土曜日は、スターアイズでのnoonのクリスマスライブの前に
映画を伏見ミリオン座で2本観ました。
1本目は「ジョン・コルトレーン チェイシング・トレーン」です。
こちらはドキュメンタリー映画で、音楽モノとくれば観るしかないです。


内容は、ジャズ界史上最大のカリスマと称されるサックス奏者ジョン・コルトレーンの、
短くも求道的な人生を描いたドキュメンタリー。わずか40年の生涯でありながら、
ジャズのみならずアメリカ・ポピュラー音楽の歴史に多大な影響を与えたコルトレーン。
レコーディングの機会に恵まれなかった不遇なキャリア初期、恩師マイルス・デイビスの
バンドへの抜てき、薬物とアルコール依存症を乗り越え才能を開花させた1957年、
そこから約10年間で数々の名盤を生み出していく姿を、コルトレーンに影響を受けた
アーティストたちの証言や貴重な映像の数々を元に振り返る。さらに、これまであまり
語られてこなかった彼の家族やプライベートについても描く。オスカー俳優
デンゼル・ワシントンがコルトレーンの声を担当。


コルトレーンは知っていたが、亡くなったのがそんなに若かったとは・・・。
ご多分に漏れず彼も麻薬中毒に落ちていくのだが、彼は、そこから立ち直って
いる。彼は肝臓癌で亡くなっている。しかも40歳という若さだ。
映画としては、このてのドキュメンタリー映画は、どうしてもインタビューが
多くなってしまうのは、しょうがないかな。奥さんが持っているという秘蔵
映像があるならそっちのほうを沢山観たかったかなあ。2人目の奥さんは、
ジャズプレイヤーなので、彼の気持ちがしっかりわかっていたのが良かった
と思う。彼の最後のツアーが日本ツアーだったとは、驚き。しかも超過密日程。
そんな中、原爆の落とされた長崎は絶対行きたいという希望があったようだ。
広島は行かなかったのは、何故なんだろう。その辺のこと、日本ツアーのことも
もうちょっと知りたかったかな。なにしろコルトレーンの偉大さは、よくわかる。



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