平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

BLUE GIANT

2023年04月07日 23時59分32秒 | 映画・ドラマ・アニメ
今日は、地元の映画館のレイトショーで「BLUE GIANT」を観ました。この映画を知ったのは、
自分がファンの上原ひろみが、音楽を手がけていたので、タワレコに行ったときに彼女のコーナーに
この映画のサントラが置いてあったからです。人気のジャズ漫画があるのも、何かのテレビで
紹介しているのを見たこともあったので、知っていましたが映画にもなっているのかと驚き。
自分の行っている映画館では上映はなさそうかなと思っていたら、地元の映画館で上映があるとの
ことで、封切り日にいくことに。音楽モノだしね。


内容は、仙台に暮らす高校生・宮本大はジャズに魅了され、毎日ひとり河原でテナーサックスを
吹き続けてきた。卒業と同時に上京した彼は、高校の同級生・玉田俊二のアパートに転がり込む。
ある日、ライブハウスで同世代の凄腕ピアニスト・沢辺雪祈と出会った大は彼をバンドに誘い、
大に感化されてドラムを始めた玉田も加わり3人組バンド「JASS」を結成。楽譜も読めずただひたすらに
全力で吹いてきた大と、幼い頃からジャズに全てを捧げてきた雪祈、そして初心者の玉田は、
日本最高のジャズクラブに出演して日本のジャズシーンを変えることを目標に、必死に活動を続けていく。


ストーリー的には、想像の枠を出ていないものの良い話でした。しかし、そんなことよりもジャズが
熱過ぎて、この映画を観た後、観てる最中から、ジャズライブに行きたい!と思わせる映画でした。
これは、ジャズライブに何度も行っているからなんでしょうね。それくらい演奏シーンは素晴らしい。
ただのアニメかと思っていたら、演奏シーンは、3Dなんですね。スラムダンクといい3Dを使った
作品がこれから増えてくるんでしょうかね。3Dを使ってるおかげで、演奏シーンの引いた画像だと
実写みたいに見えるんですよね。シーンによっては3D感がもろなところもありますが、演奏している
人間の動きがリアルなことと熱い演奏の音を映画館のよい音響で聴くと、臨場感があってたまらんかった
です。それもあって、本当のライブに行きたいってなってしまうんですよ。良かった。これは本当に良い。



グッズ売り場にサントラがなかったので、ダメもとでCD屋(と言っても本屋にCDコーナーがある感じ)に
よってサントラがないか寄ったら、なんとあったので買って、そっから車で聴いて帰りました。



演奏は、上原ひろみをはじめ超一流プレヤーがプレイしているので、このサントラも必聴ですよね。










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