平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

仕掛人・藤枝梅安2

2023年04月08日 23時59分36秒 | 映画・ドラマ・アニメ
今日は午前中に、地元の映画館で「仕掛人・藤枝梅安2」を観ました。今年の2月に一部が上映された
ばかりだったので、こんなに早く二部が公開されるとは思いませんでした。撮影はきっと一気にやってるんですよね。
前回のラストが、二部に続くなんて感じではあったので、待ってましたという感じではあります。主要な登場人物は、
一部から引き続きになりますが、二部からの登場人物達もなかなか曲者揃いな感じなので、今回も楽しみに待ってました。


内容は、これまでも数多く映画、ドラマ化された池波正太郎のベストセラー時代小説「仕掛人・藤枝梅安」
シリーズを、池波正太郎生誕100年となる2023年に豊川悦司主演で映画化した2部作の第2部。
梅安が相棒の彦次郎と京に向かう道中、ある男の顔を見て彦次郎は憎しみを露にする。その男は彦次郎の
妻と子を死に追いやった、彦次郎にとっては絶対に許せない仇だった。そして、上方の顔役で殺しの依頼を
仲介する元締から彦次郎の仇の仕掛を依頼された梅安は、浪人の井上半十郎とすれ違う。井上と梅安も
また憎悪の鎖でつながれていた。


今回は、ただ仕掛けを成功すれば良いだけの話ではないところが、ストーリー的に面白いですね。そういば、
今回は意味深なエンディングだったなあ。前回ほど、もろに次回作がありますよって感じではなかったが、
なんかねって感じではあった。エンドロール見て、そんな人何処に出てたっけ?となったら最後に出てきた
ので、そのためだけにってのは考えにくいしね。今回も梅安と彦さんの過去に関係する人物が登場するのだが、
まあ濃いキャラクター設定ですね。おかげで、緊迫感のあるストーリー展開になっていて、2本ぶん位満足感の
ある映画になっていると思います。1を観てなくても楽しめると思うので、時代劇をたまには存分に楽しみたいと
いう方は是非観て下さい。









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