平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

グランツーリスモ

2023年09月15日 23時59分31秒 | 映画・ドラマ・アニメ
今日は、地元の映画館のレイトショーで、「グランツーリスモ」を観てきました。
最初、この映画を知った時にゲーマーが本当のレーサーにって、ありがちな感じの
物語を大掛かりにつくってきて、娯楽映画かなと思っていましたが、予告を観たら、
なんと実話と言うではありませんか。調べてみたら、ヤン・マーデンボローという
レーサーで、日本でも走っていたことがあるんですね。これは、観るしかないでしょう。


内容は、世界的人気を誇る日本発のゲーム「グランツーリスモ」から生まれた実話を
ハリウッドで映画化したレーシングアクション。
ドライビングゲーム「グランツーリスモ」に熱中する青年ヤン・マーデンボローは、
同ゲームのトッププレイヤーたちを本物のプロレーサーとして育成するため競いあわせて
選抜するプログラム「GTアカデミー」の存在を知る。そこには、プレイヤーの才能と
可能性を信じてアカデミーを発足した男ダニーと、ゲーマーが活躍できるような甘い世界
ではないと考えながらも指導を引き受けた元レーサーのジャック、そして世界中から
集められたトッププレイヤーたちがいた。想像を絶するトレーニングや数々のアクシデントを
乗り越え、ついにデビュー戦を迎える彼らだったが……。


実話だけに、話の内容はわかってしまうが、それでもやっぱり、一人前のレーサーとして
主人公が育っていくのは感動的である。それにしても、日産がこんな夢物語のプロジェクト
に、よくのったなあとそっちも、驚きだったりもしました。日本の企業って、リスクが目に
見えていることには手を出さないイメージだったので。レーサーとしての成長過程での事故も、
印象的だった。あのサーキットのあのマシンが舞って事故るシーンは、ル・まん24時間耐久で
トップを走っていたメルセデスが、宙を舞って事故ったと同じだからだ。怖すぎる。よく、
あそこで心身の傷を乗り越え、結果を出せたのは凄い。話の展開はわかるものの、実話だけに
引き込まれるものがあって良い映画でした。
















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