平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

新聞記者

2019年06月28日 23時56分04秒 | 映画・ドラマ・アニメ
今日は、今日から公開の映画「新聞記者」をレイトショウでさっそく観てきました。
前から気になっていた映画だったし、来週までは毎週のように観たい映画が、
ドンドン封切になるので、公開と同時に観ないとドンドンたまっていってしまうので、
観るほうもドンドン観ないといけません。


あらすじは、東都新聞の記者・吉岡エリカのもとに、医療系大学新設計画に関する極秘情報が匿名FAXで届く。
日本人の父と韓国人の母のもとアメリカで育ち、強い思いを秘めて日本の新聞社で働く彼女は、
真相を突き止めるべく調査に乗り出す。一方、内閣情報調査室の官僚・杉原は、
現政権に不都合なニュースをコントロールする任務に葛藤していた。そんなある日、
杉原は尊敬するかつての上司・神崎と久々に再会するが、神崎はその数日後に投身自殺をしてしまう。
真実に迫ろうともがく吉岡と、政権の暗部に気づき選択を迫られる杉原。そんな2人の人生が交差し、
ある事実が明らかになる。


こういう作品を観ると、今自分の前にある情報がどれだけ本当のことなのか
疑ってかからないといけないことがよくわかる。中国とかは国によって情報操作が
行われているのは我々も知っているところだが、日本だってどうだかわからない。
テレビだって、新聞だって、そしてネットの情報だって操作しようと思えばできるに違いない。
今だって、全ての情報をうのみにしているつもりはないが、この映画を観ると余計にその思いが強くなる。
映画自体は、内閣情報調査室相手に調査するならもっと慎重さが必要じゃないのかとか、
色々突っ込みたくはなったところもありますけどね。
また、ラストについてもそうなるのかと賛否はありそうなラストではあります。
それにしても、こういう社会派映画といわれるものは若い人にも観て欲しいですが、いないですね。
先週の「ある町の高い煙突」よりは人もいて、年代も少し若くなったといっても、自分の年代くらいですからね。
10代、20代の人にも積極的に見て欲しい映画です。
いや、若くなくて見て欲しいですけどね。




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