平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

堀内公太郎 公開処刑板 鬼女まつり

2019年11月12日 23時57分18秒 | 読書
久々の読書のプレビュー。本を読むことが少なくなったからなあ。
ブルーノート名古屋でのライブの時に、席をとった後公演までに時間があったので、
近くのブックオフで本を買ってコメダで読むことにしたんですよね。

探したのは、以前「公開処刑人森のくまささん」が印象的だった堀内公太郎。
続編があるようなので、それが欲しかったがなかった。
変わりに題名から言って、同じテイストそうなこの本を選ぶ。

内容的には、鬼女板=既婚女性板で色々ないじめ等についてのまつりが展開。
確かに今の世の中、ニュースでは伏せられていてもネットだと容疑者の個人情報がもれまくりですからね。
この板でつるし上げられると、別に犯罪でなくても大変なことに。
主人公はなにげに自分のブログに書いたお店の不満がとりあげられて大変なことに。
それと並行していじめ事件もまつりになって、こちらとの関係も。

まあ、なんだろうネット社会の怖さですね。こういうのは。
バカなバイトがこんなことやったってニュースの後は、
たいがいバイトの名前とか全部さらされていますもんね。怖い。
そういうのもあってSNSってやらないんですよね。ブログくらいです。
ネット社会の暗部の小説ですね。現実でもありそうだし。
2ちゃんとかでも、お店の批判とかずっと書いてるのも実際あるし、
匿名性の恐さで、なんでも平気になって書いてる部分はありますよね、絶対。
無責任に書くだけ書くみたいな。まあ書くだけ行動しないからいいけど。
この小説みたいな行動があると怖い。いや実際もあるのかなあ。




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