平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

Marry Me(マリー・ミー)

2022年04月28日 23時59分17秒 | 映画・ドラマ・アニメ
先週の土曜日、MASHのライブの後に、もう1本映画を観ました。
ライブが何時に終わるか分からないので、さすがにネット予約はしてませんでした。
定時に始まって2時間くらいなら、まあ、間に合うかなと思ってたんですが、
ライブの始まりが遅れたので、結構ギリギリな感じになりました。
実話とかドキュメンタリーではないですが、音楽モノだし、気楽に楽しめそうな感じもあり、
こういう映画もたまには観ないとね。


内容は、ポップスターと平凡な数学教師の恋の行方を描いたラブストーリー。ボビー・クロスビーの
グラフィックノベルを原作に、「ウソはホントの恋のはじまり」のカット・コイロが監督を務めた。
世界的歌手カットと彼女の恋人である音楽界の新星バスティアンは、ファンの前で華々しく結婚式を
挙げようとしていた。しかし式の直前、バスティアンの浮気が発覚。失意の中ステージに登壇した彼女は、
客席にいた見ず知らずの数学教師チャーリーを指名し、突然プロポーズするという驚きの行動に出る。
カットを取り巻くスタッフやマスコミ、ファンが大混乱に陥る中、互いを知るところから結婚生活を
始める2人だったが……。


カット役の女優、どっかで見たことあるなあと思ったらジェニファー・ロペスじゃん。そりゃ歌も
ダンスも素晴らしいわけだ。音楽モノだけど、ラブコメディ的な映画でもある。おとぎ話的なストーリーでは
あるが、全く違う世界に住む2人が、それぞれの生活を分かり合って尊重しながらも、惹かれあい、
相手の世界観を理解しようとしていくことで、結ばれていく。ここら辺は、普通の恋愛モノと変わりないし、
結構現実的だったりする。意外とまともな恋愛ストーリーだ。チャーリーの娘のイップスを一緒に
乗り越えられるように協力したりするところは、ほのぼのとする。また、カットが突然プロポーズした
チャーリーが白人だったことに、プエルトルコ人じゃないのかと憤る仲間がいたりして、やはり、
アメリカって人種の問題ってあるんだなあと感じたり、コメディの中にも、現実問題がちりばめられて
いる映画だった。ストーリー的にも面白かったし、ジェニファー・ロペスのパフォーマンスも観れるし、
予想以上に満足な映画でした。




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