平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

人間失格 太宰治と3人の女たち

2019年09月17日 23時57分28秒 | 映画・ドラマ・アニメ
先週の土曜日、午前中に「記憶にございません!」を観に行き、
夜のレイトショウで、「人間失格 太宰治と3人の女たち」を観ました。


あらすじは、1964年、人気作家として活躍していた太宰治は、
身重の妻・美知子と2人の子どもがいながら、自分の支持者である静子と関係を持ち、
彼女がつけていた日記をもとに「斜陽」を生み出す。
「斜陽」はベストセラーとなり社会現象を巻き起こすが、文壇からは内容を批判され、
太宰は“本当の傑作”を追求することに。そんなある日、
未帰還の夫を待つ身の美容師・富栄と知り合った太宰は、彼女との関係にも溺れていく。
身体は結核に蝕まれ、酒と女に溺れる自堕落な生活を続ける太宰を、
妻の美知子は忍耐強く支え、やがて彼女の言葉が太宰を「人間失格」執筆へと駆り立てていく。


太宰治って、こんな破天荒な人生だったのかというか、次から次へ女に手だしてたんだってのがね。驚き。
作家ってもてたんだね。いや作家が誰でももてたわけではないから、太宰がもてただけなのかな。
坂口安吾役が藤原竜也だったが、カッコ良すぎじゃないかとか思ったり、
監督が蜷川実花なので、映像はやはり綺麗ですね。さすがです。
3人の女の中で最後に知り合った富栄とかは、怖いなあって感じ。一途だけど怖い。
ある意味、太宰はこの女性を愛したがために死んじゃったのでは、なんてね。
そうそう、これを観るとやはり太宰の作品が読みたくなりますね。「斜陽」と「人間失格」。
人間、太宰治が身近に感じられて良かったかな。





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