平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

この子は邪悪

2022年09月20日 23時59分48秒 | 映画・ドラマ・アニメ
先週の土曜日、名古屋で最後に観た4本目の映画は、「この子は邪悪」でした。
サスペンスホラーっぽい感じなんで、最近この手の映画は何故か怖いもの観たさで
ついつい観る傾向にある。この作品は、「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2017」
準グランプリ作品の映画化です。確かのこのプログラムからの作品としては、
「裏アカ」と「哀愁しんでれら」を観たことがあります。ちょっと変わった作品の
イメージですね、2本とも。


内容は、心理療法室の院長・窪司朗の娘である花。かつて一家は交通事故に遭い、
司朗は足に後遺症が残り、母は植物状態、妹は顔に重度の火傷を負い、花も心に
深い傷を抱えることとなった。そんな花はある時、母親が心神喪失状態で、その
原因を探っているという高校生・四井純と出会い、次第に心を通わせていく。
そんなある日、花の母が5年ぶりに目を覚まし、司朗が家に連れて帰ってくる。
司朗は久々の家族団らんを喜ぶが、花は母にどこか違和感を抱き……。


ラストまで観て、なるほどね~タイトルの意味は、そういうわけかとやっとわかりました。
邪悪な子は、誰のことなのかな?って感じだったんで。いや、主人公の花が唯一まともな
感覚なので、そうでない人からすれば邪悪ってことか?とか、色々考えましたけどね。
それにしても、玉木宏が狂気の父親を演じるのだが、やってることは狂気なのだが、本人は
家族愛を貫いているだけなので、全く表情とかに狂気がないところが怖いですね。それにしても
純は一旦、司朗の言う事を信じるようになってたのに、どこで解けたのかな。その辺のあいまいさは
気になった。後、よくよく考えると花は、他人と住んでいることになるんだよね・・・。





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