平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

パーフェクト・ノーマル・ファミリー

2021年12月29日 23時59分22秒 | 映画・ドラマ・アニメ
先週末は土日ライブだったので、日曜日もライブの前に映画を観ました。
観たのは、「パーフェクト・ノーマル・ファミリー」です。
この映画は、監督の実体験が基になっているということなので、
事実に基づいているとも言えるので、観ることにしました。
最近、巷に溢れているLGBTQと「家族」を描いた映画です。


内容は、1990年代のデンマークを舞台に、父親が性別適合手術を受けることになった家族の物語を、
10代の多感な娘の視点から描いたヒューマンドラマ。デンマークの郊外で暮らす11歳の少女エマは、
幸せな家庭で充実した毎日を過ごしていた。そんなある日、両親が離婚することになり、彼女の日常は
一変。しかも離婚の理由は、父親トマスが女性として生きていきたいからだという。ホルモン治療を
始めたトマスは日ごとに女性らしくなっていくが、エマは父親が性別適合手術を受けるという現実を
受け入れられず、寂しさといら立ちを募らせていく。


今でこそLGBTQは知られてきてはいるが、それでもまだまだ社会がそれを認めているとは言えない。
それが、30年前のデンマーク。でも、思ったよりも受け入れてる感じなのかなあ。家族は、奥さんと
11歳の主人公は、なかなか受け入れられないが、姉のほうは、あっさりと受け入れていてビックリ。
4歳年上なので、もう大人の感覚で一人の人間として受け入れられるのかなあ。奥さんは、付き合い
長いし、夫婦だったし、なかなかね。11歳の主人公は年齢的に、まだ無理なのかなあ。まあ、父親も
ずっと我慢していたものが爆発したのか、急に自由奔放すぎる感じになっているし、まあ学校とか、
サッカースクールとか他の友達や父兄の前にはあんまり来てほしくはないはなあ。あれこれ葛藤する
主人公ともうちょっと気を使ったほうが良い父親の結末は、まあ、そうなるかって感じ。でも、
会ってる時は幸せそうだし、時が良い方向に持っていくのかな。こうしてLGBTQを個人だけでなく、
家族等を通して考えると、また色々な問題が現代もありそうで一筋縄ではいかなそうだ。




全般ランキング

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ドーナツキング | トップ | ユッコ・ミラーのライブに行... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

映画・ドラマ・アニメ」カテゴリの最新記事