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平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

日本独立

2021年01月30日 23時59分14秒 | 映画・ドラマ・アニメ
今日は、名古屋で映画を3本観ました。昨日の夕方から雪がまって、
今朝はうっすらと雪化粧。道路にはほとんど積もっていませんでしたが、
凍結しているかもしれないので、慎重に走らないといけないと思ったので、
朝は余裕をもってでかけました。そして今日は1日外は寒かった。
まあ、ほとんどの時間を映画館の中で過ごしているので良いんですけどね。
1本目は、「日本独立」。


内容は、第2次世界大戦直後のGHQ占領下の日本を舞台に、一刻も早い日本の独立を求めて
尽力した吉田茂と白洲次郎を描いた人間ドラマ。親子ほども年の離れた2人の絆を軸に、
終戦から憲法制定、独立までの歴史の舞台裏を、日米両国の視点からスリリングに描く。
終戦直後に外務大臣に就任した吉田茂は、日本の再出発のため、旧知の仲である白洲次郎を呼び寄せる。
抜群の英語力を備える白洲は、開戦前から既に日本の敗戦を予測し、実業の第一線を退いて郊外で
農業に専念していた。吉田はそんな白洲に、GHQとの交渉役となる終戦連絡事務局の仕事を託す。
こうして白洲は交渉の最前線に身を置くが、GHQは米国主導の憲法改正を強引に推し進めようとする。


う~ん、予告とかからもっと吉田茂や白洲次郎か活躍するのかと思っていたら、
それほどではない。吉田茂は、内容はともかく早く憲法を制定させて独立して、
本心はともかく従っている体を見せて、GHQに本国に帰ってもらい、そこから
改憲しながら本当に日本を立て直していこうって感じだっんですね。だから、
内容についても反対していなかったようだが、GHQの強引なやり方には注文を
つけたみたいだが。白洲が深く描かれていないのが残念かなあ。彼がどのように
役割を負い、葛藤していたかが薄い気がする。でも憲法改正をめぐっての色々な
駆け引きがあったことを改めて深く知ることはできる。今の政治家よりは、
全然、国や国民のことを真剣に考えていた政治家が、この時代はいたことが確か
なのはしっかりわかりますね。










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