平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

高岩遼 『10』

2019年03月21日 23時56分10秒 | 音楽
今日は、昨年購入した高岩遼のアルバムの紹介。
発売は10月だったけど、買ったのは結構遅かった。
前に紹介した清志郎ベストと一緒に買った記憶があるので、
11月以降だったと思う。


さて高岩遼のことを知らない人が多いだろう。
自分が知っているのは、彼がSANABAGUN.のフロントマンだからだ。
SANABAGUN.は平成生まれのヒップホップグループ。
そのサウンドはただのヒップホップではなく
ジャズの要素もあり、生バンドの演奏だ。
ジャズも好きな自分は最初に聴いてファンになったグループだ。
ライブも行っているので、パフォーマンスも素晴らしい。

彼は他にも、THE THROTTLEのボーカリストや
13人のミュージシャン/アーティストがストリートを舞台に
パフォーマンスを行う表現者集団SWINGERZ(スウィンガーズ)の座長としても活動している。
多才なアーティストなのだ。

彼は、もともとジャズマンとして成功することを夢見て上京したそうだが、
上京して、ジャズだけじゃ駄目だもっと色々なことを取り入れないと思って今の活動になったようだ。


そんな彼がソロが出す初アルバムは、夢だったビックバンドをバックのジャズ。
めちゃめちゃカッコイイ仕上がりですよ。
自分ジャズも聴くけど、男性ボーカルってあんまり聴かないけど、
これは、文句なしに良い。曲間の台詞も彼が言うとなんかさまになるんだよね。
とりあえず聴いてほしい。そんなアルバム。
これ聴いて、SANABAGUN.にも興味をもってもらえたら嬉しいね。




人気ブログランキング
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする