昨日の夜は、バーレーンGPでした。
予選では、ベッテル(レッドブル)がついにポールポジション奪取。ウェーバーも3番手となり、いよいよレッドブルが復調か。マクラーレンは、2・4番手でハミルトン、バトンと相変わらずいい位置。中国GPパール・トゥー・ウィンのロズベルグ(メルセデスGP)は、5番手。可夢偉は、12番手スタート。
終わってみると、ベッテルが昨シーズン同様逃げ切りの優勝。ウェーバーも地味に4位でフィニッシュ。決勝でも速さをみせ昨シーズンまでの強いレッドブルが戻ってきたようだ。
逆に散々な結果だったのは、マクラーレン。ハミルトンの8位が精一杯と決勝では、速さがみられなかった。そのうえ、ハミルトンのピット作業では3回中2回がミスでタイムロス。前回の中国GPでも、ピット作業でタイムロスをしていて進歩がない。バトンは、入賞圏内で走行していたが、残りわずかでマシントラブルでリタイアとなり、ノーポイントに終わる。ヨーロッパラウンドで、速さを取り戻せるのか・・・。
フェラーリは実力どおりの結果といっていいかも、アロンソが7位、そしてマッサ初ポイントの9位フィニッシュ。今のフェラーリは、こんなもんでしょう。ヨーロッパラウンドまでに、どれくらい大幅なアップデイトをしてくるのかが、見もの。
今回のもう1チームの主役はロータス・ルノー。ライコネン2位、グーロージャン3位とW表彰台。ライコネンは一時、ベッテルに迫りこれはひょっとしてと思わせる場面もありました。この速さを保っていけるかどうかですね。いけるなら、ライコネンの優勝も今シーズン中にあるかも。
前回優勝ロズベルグは、5位のままフィニッシュ。スタートで出遅れたのが痛かった。途中、ハミルトン、アロンソとのバトルでの幅寄せが審議対象になるが、お咎め無しだったのはラッキーだったかも。ちょっとどうかなといった感じなのだが・・・。チームメイトのシューマッハは、ギアボックス交換で後方からのスタートだったが、10位フィニッシュとポイント圏内での完走を果たす。
ディ・レスタ(フォースインディア)は、地道に走って順位をあげての6位。フォースインディアは、メカニックがデモに巻き込まれて帰国したりと、色々あったので嬉しい入賞ではないだろうか。メカニックが帰ったことでエリクソンの気に障って予選では、ほとんどテレビに映されなかったとかいう噂もあったほどだし。
可夢偉は、14位でレースを終える。2ストップ作戦だったが、結局タイヤがもたず3ストップするはめになる。ザウバーは昨年からだがチームの戦略がいまいちだ。ペレスも11位とポイント圏外。
さて、第2の開幕ヨーロッパラウンドまで間があるので、ここで各チームがお互いどれくらいアップデイトして、戦力図が変わるのかどうかが楽しみなところですね。

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予選では、ベッテル(レッドブル)がついにポールポジション奪取。ウェーバーも3番手となり、いよいよレッドブルが復調か。マクラーレンは、2・4番手でハミルトン、バトンと相変わらずいい位置。中国GPパール・トゥー・ウィンのロズベルグ(メルセデスGP)は、5番手。可夢偉は、12番手スタート。
終わってみると、ベッテルが昨シーズン同様逃げ切りの優勝。ウェーバーも地味に4位でフィニッシュ。決勝でも速さをみせ昨シーズンまでの強いレッドブルが戻ってきたようだ。
逆に散々な結果だったのは、マクラーレン。ハミルトンの8位が精一杯と決勝では、速さがみられなかった。そのうえ、ハミルトンのピット作業では3回中2回がミスでタイムロス。前回の中国GPでも、ピット作業でタイムロスをしていて進歩がない。バトンは、入賞圏内で走行していたが、残りわずかでマシントラブルでリタイアとなり、ノーポイントに終わる。ヨーロッパラウンドで、速さを取り戻せるのか・・・。
フェラーリは実力どおりの結果といっていいかも、アロンソが7位、そしてマッサ初ポイントの9位フィニッシュ。今のフェラーリは、こんなもんでしょう。ヨーロッパラウンドまでに、どれくらい大幅なアップデイトをしてくるのかが、見もの。
今回のもう1チームの主役はロータス・ルノー。ライコネン2位、グーロージャン3位とW表彰台。ライコネンは一時、ベッテルに迫りこれはひょっとしてと思わせる場面もありました。この速さを保っていけるかどうかですね。いけるなら、ライコネンの優勝も今シーズン中にあるかも。
前回優勝ロズベルグは、5位のままフィニッシュ。スタートで出遅れたのが痛かった。途中、ハミルトン、アロンソとのバトルでの幅寄せが審議対象になるが、お咎め無しだったのはラッキーだったかも。ちょっとどうかなといった感じなのだが・・・。チームメイトのシューマッハは、ギアボックス交換で後方からのスタートだったが、10位フィニッシュとポイント圏内での完走を果たす。
ディ・レスタ(フォースインディア)は、地道に走って順位をあげての6位。フォースインディアは、メカニックがデモに巻き込まれて帰国したりと、色々あったので嬉しい入賞ではないだろうか。メカニックが帰ったことでエリクソンの気に障って予選では、ほとんどテレビに映されなかったとかいう噂もあったほどだし。
可夢偉は、14位でレースを終える。2ストップ作戦だったが、結局タイヤがもたず3ストップするはめになる。ザウバーは昨年からだがチームの戦略がいまいちだ。ペレスも11位とポイント圏外。
さて、第2の開幕ヨーロッパラウンドまで間があるので、ここで各チームがお互いどれくらいアップデイトして、戦力図が変わるのかどうかが楽しみなところですね。

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