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平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

F1 バーレーンGP

2012年04月23日 23時45分47秒 | F1・モータースポーツ
昨日の夜は、バーレーンGPでした。

予選では、ベッテル(レッドブル)がついにポールポジション奪取。ウェーバーも3番手となり、いよいよレッドブルが復調か。マクラーレンは、2・4番手でハミルトン、バトンと相変わらずいい位置。中国GPパール・トゥー・ウィンのロズベルグ(メルセデスGP)は、5番手。可夢偉は、12番手スタート。

終わってみると、ベッテルが昨シーズン同様逃げ切りの優勝。ウェーバーも地味に4位でフィニッシュ。決勝でも速さをみせ昨シーズンまでの強いレッドブルが戻ってきたようだ。

逆に散々な結果だったのは、マクラーレン。ハミルトンの8位が精一杯と決勝では、速さがみられなかった。そのうえ、ハミルトンのピット作業では3回中2回がミスでタイムロス。前回の中国GPでも、ピット作業でタイムロスをしていて進歩がない。バトンは、入賞圏内で走行していたが、残りわずかでマシントラブルでリタイアとなり、ノーポイントに終わる。ヨーロッパラウンドで、速さを取り戻せるのか・・・。

フェラーリは実力どおりの結果といっていいかも、アロンソが7位、そしてマッサ初ポイントの9位フィニッシュ。今のフェラーリは、こんなもんでしょう。ヨーロッパラウンドまでに、どれくらい大幅なアップデイトをしてくるのかが、見もの。

今回のもう1チームの主役はロータス・ルノー。ライコネン2位、グーロージャン3位とW表彰台。ライコネンは一時、ベッテルに迫りこれはひょっとしてと思わせる場面もありました。この速さを保っていけるかどうかですね。いけるなら、ライコネンの優勝も今シーズン中にあるかも。

前回優勝ロズベルグは、5位のままフィニッシュ。スタートで出遅れたのが痛かった。途中、ハミルトン、アロンソとのバトルでの幅寄せが審議対象になるが、お咎め無しだったのはラッキーだったかも。ちょっとどうかなといった感じなのだが・・・。チームメイトのシューマッハは、ギアボックス交換で後方からのスタートだったが、10位フィニッシュとポイント圏内での完走を果たす。

ディ・レスタ(フォースインディア)は、地道に走って順位をあげての6位。フォースインディアは、メカニックがデモに巻き込まれて帰国したりと、色々あったので嬉しい入賞ではないだろうか。メカニックが帰ったことでエリクソンの気に障って予選では、ほとんどテレビに映されなかったとかいう噂もあったほどだし。

可夢偉は、14位でレースを終える。2ストップ作戦だったが、結局タイヤがもたず3ストップするはめになる。ザウバーは昨年からだがチームの戦略がいまいちだ。ペレスも11位とポイント圏外。

さて、第2の開幕ヨーロッパラウンドまで間があるので、ここで各チームがお互いどれくらいアップデイトして、戦力図が変わるのかどうかが楽しみなところですね。


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