現在ゲームをプレイ中~ドラゴンクエスト9星空の守り人

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「八重の桜」47話「残された時間」

2013-11-26 01:16:48 | 八重の桜
先週、先々週と比べると、ずっと面白かった。政局もあったし。

みねの遺児、平馬を山本家の養子に、ってよく伊勢(横井)時雄が了承したな。平馬は長男だぞ。後添えに産ませるからってことだとしたら、泣けるな。

覚馬は歳取ったな。声が。
ここで久栄が手に持ってるのって、みねの形見か。この姉妹仲良かったことを思い出した。
明治21年に、女が学問したいって父親に申し出て、OK出るのは珍しい。現代目線で見るとなんでもないことだけど、山本家は普通とはかけ離れた家なんだよな。

襄の演説は、もうちょっとなんとかならなかったのか。
一国の精神の柱になる人を育成したい。まずは文学、歴史、哲学、経済学。理学部、医学部もやりたい。けど校舎建設や教員招聘に金がかかるから、援助よろしく。
って、この演説じゃ自分だったら金を出さん。

籠城戦での八重の2回の演説は、ありえないと思ったが良かったし、2回目のは泣けたのに。

大隈「西洋では富める者が慈善を行うのは慣例」と言って、財界から金を引き出すのは上手かった。
このころ政府は西洋化を推し進めてたから、「ここで金出さないと日本は文明国ではないと証明すること」という脅し文句というか殺し文句というか。

煙草の煙もうもうとする中での宴会って、時代だな。襄の心臓に悪そう。
具合が悪くても金を出してもらう身としては、中座出来ないのはいまでも同じ。
大隈は良い人というか、面倒見が良さそう。

横井小楠の名前をこんなところで出すとは。
ここで出すなら本人をちょっとでいいから幕末で出しとけよ。横井小楠の息子が伊勢時雄でみねの旦那というのもやってないだろ、このドラマ。

鎌倉という設定だが、実際のロケは猪苗代湖。
鎌倉の射的に何故赤べこ(会津の特産品)があるんだ(笑)。
槇村は相変わらずだが、そこが良い。空気が明るくなる。

明石博高はいつの間に医者になったんだ。
槇村、覚馬、明石の3人で京都府政を担ってたあと全然出てこなかったら、経緯が分からん。

襄の余命宣告されて、八重は現実を受け入れられなくて、一度逃避。そのあと受け入れるっていうのは、前にもあったな。三郎のときと、あと何だっけ?

この後の一連の八重と襄の夫婦の会話は良かった。寝室での会話が良い。

襄「医者の言うことを聞いて良く療養してください」
お前が言うな。
襄「関東で募金集めたらすぐに戻ります」
どう見ても死亡フラグ。
実際来週死ぬしな。それにしても襄やせたな。声も力ないし死ぬのに説得力ある。

ところで、大日本帝国憲法って、発音「だいにほん」じゃなくて「だいにっぽん」だよね?
少なくとも自分は学生のときこう習った。
「日本」の発音は「にっぽん」「にほん」どっちも使うけど、これは「だいにっぽん」のはず。いまの学生は「だいにほん」で習ってるんだろうか。


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