現在ゲームをプレイ中~ドラゴンクエスト9星空の守り人

ゲームのプレイ日記を中心にいろいろと。基本的に箱と取説の情報だけでプレイするのでおかしな事をしてたりします(^^;;

「八重の桜」30話「再起への道」

2013-07-30 01:32:39 | 八重の桜
まさか萱野権兵衛で泣くとは思わなかった。
柳沢慎吾だからって油断してた。

大殿からの手紙だよーって照姫は?と思ってたらちゃんとあった。史実だと手紙と和歌と両方あるんだけど、和歌だけか。
いまなら京都でやってる「八重の桜」特別展で本物が見れる。

これで松平容保はほぼ見納めか。残念だ。
綾野剛演じる容保公は自分史上1位だ。2位は風間杜夫。
この先出るとしたら、時尾の結婚、日光東照宮、容大と同志社、八重が会いに来ようとしたけれど、死亡時くらいか。

榎本孝明と土方歳三が出るとは思わなかった。
少しだけど五稜郭を描いて戊辰戦争をきちんと終わらせたことは良かった。

頼母「薩長のやつらがどんな国を作るのか見てやるぞ」って聞き覚えがある。
そういえば「生まれ変わるときはまた会津で」も聞き覚えがある。日テレ白虎隊とテレ東白虎隊は見てて、テレ朝白虎隊は見てない。テレ東白虎隊は今年見たので記憶ははっきりしてる。ということは、日テレ白虎隊で聞いた台詞か?そのうち気が向いたらレンタルで借りてこよう。

斗南を描くのは尚之助のことがあるから。
新史料が発見されて行方不明説や逃亡説や八重が逃がした説が使えなくなったから、尚之助の最期を描いておかないと八重は新島襄と再婚できない。でなけりゃカットだったろう。個人的には嬉しい。

斗南藩の名前の意味、両方ともやってくれた。

何でお家再興が許されたか説明してない。
慶三郎(容大。容保実子)が生まれたから。斗南藩主は容大。容大の役者を用意するとは思えなかったけど、ナレーションで説明くらいしろ。
そういえば、容保の側室2人は影も形もなかったな。双葉社の八重漫画では「お子がお腹に」ってやってくれたのにな。

この時期の八重は「米沢に行ってた」という史料があるだけ。
なのでオリジナル展開。ここで会う女性の話自体は良かった。この大河ドラマには珍しく名前のあるオリジナルキャラ。

八重「恨みを支えにしていては前に進まない」って今のお前が言うな。
同志社で薩長出身者を良く扱わなかった、というエピソードがあるんだから、今はまだ「薩長憎い」で良いのに。そんで新島襄に出会って「恨みを支えにしていては~」って諭されて、その発想はなかった、と衝撃を受けて、惹かれて結婚する、という流れで良いじゃないか。

頭では分かっていても、薩長出身者を快く思えなくて、みたいに描けば自然。そんで時間はかかったが、薩長出身者を家に招いた。

という展開になると思ってたのに。

千代を見てそう考えただけで、薩長憎いままなら良いんだけど。
会津を侮辱されて殺すつもりでいたシーンは大変良かった。

みね、プライド高いな。
かぶを断ったり、無礼を言うなと言ったり。そこが良い。武家の娘としてきちんとした躾がされてる。うら、本当に頑張ったんだな。

まさかこづゆで泣くとは思わなかった。
八重の婚礼でも振舞われてた、お祝い事やハレの日の会津の郷土料理。具が足りない。揃えられる材料だけで作ったのか(泣)。
でもよく米沢で豆麩が手に入ったな。豆麩は会津以外じゃ基本売ってないぞ。突然こづゆ食べたくなって、作ろうと豆麩買いに行ったら売ってなくて衝撃を受けた思い出(笑)。

八重が斗南に行かない理由が分かりにくかった。
斗南に行ったらある意味、戦いになる。そんな環境では薩長を恨んで後ろばかり見て、前には進めない。今のささやかな幸せな暮らしを大事にしたい。
でいいんだよな?

主人公なんだから、視聴者に分かりやすい理由にして欲しかったし、斗南に行くつもりでいて欲しかった。行かない理由は。
尚之助からの手紙に「食えるかどうかまだ分からないから八重さんは連れて行けない」とあった。
佐久が病気で動かせない。
あたりが妥当なところじゃないかと。両方が良かった。そしたら、佐久の病気が治ったので斗南に行こうとしたら、尚之助から離縁状が送られてきた、みたいな展開に出来るじゃないか。

八重はいきなり離縁状送られてきて訳分からん状態だが、尚之助にも事情があって、視聴者はそれを見て涙する、という展開に。なるかな?

というか、八重は尚之助のこと気にしてるのかな。大蔵と会って一番に尚之助のこと聞かないし。
尚之助が江戸から帰ってきて一番に覚馬と三郎のこと聞いたときと違いすぎる。
あんな別れ方で気持ちが離れたなら、説明してくれないと。

大蔵はいまだ八重に未練があるのか。本気で斗南に来て欲しかったら「尚之助も行くから」って説得すりゃ良いのに、それをしないってことは夫婦別に暮らして欲しいとしか思えん。
登勢、本当に報われないな。もうこの設定いらない。

次回「離縁のわけ」は「覚馬からの手紙」から変更。
変更して良かったと思う。離縁は2組なんだな、と予告見て気が付いた。覚馬の方は頭になかった。うら、報われないな。

ところで、冒頭、明治2年2月、とあるんだが、その直後、March,1869とある。ん?と思ったが、明治5年までは旧暦か。あーびっくりした。
しかしどちらにしろ、会津戦争終結から半年ではない。新暦なら4ヶ月後、旧暦なら5ヶ月後だ。

「八重の桜」29話「鶴ヶ城開城」2

2013-07-28 03:18:03 | 八重の桜
「鶴ヶ城開城」の再放送を見たので、その感想。
書きたいことはだいたい前回書いたので、今回は気が付いたことを少し書く。

八重が昔書いた鉄砲の絵。撃たれた権八の胸の上にあった。ちょっとしか見えなかったがあれそうだよな。やっぱり大事に持ってたんだ(泣)。

大蔵の「降伏なんぞ出来っか」はやはりカットされてた。予告や特報動画に入っててカットされた台詞はこれで6個目だぞ。何考えてんだ、NHK。

ちなみにその6個。

25話「白虎隊出陣」尚之助「いつかあなたの腕が認められる日が来ます」
26話「八重、決戦のとき」土佐「おん自ら戦の陣頭に立つ御主君にお仕え出来たのだからな」
27話「包囲網を突破せよ」八重「鉄砲は人の命を奪う。仲間を助けるために鉄砲撃ってたけど敵にも命があって」
28話「鶴ヶ城開城」時尾「春の会津をもう一度見ていただきたかった」権八「追鳥狩のときの御恩をお返しできる」大蔵「降伏なんぞ出来っか」

紀行。「甲賀町」は「こうかまち」じゃなくて「こうがまち」だ。自分が覚え間違いしてたのかと思ってしまったぞ。

次回予告は「再起への道」で良いみたいだ。本放送の紀行の後にあった「生きるが戦なり」は本当になんだったんだ?
「再起への道」から「生きるが戦なり」に変更しようと思ってたけど、止めたのか?で、変更するのを忘れたのか?ちゃんとしろよ、NHK。

「八重の桜」29話「鶴ヶ城開城」

2013-07-23 01:02:19 | 八重の桜
今回はすごく良かった。

容保に説教?する八重、予告見たときからありえない、と思っていた。
が、実際に見たら、これはありだな、と思った。泣いた。人が死なないのに泣くのは良い。

今まで戦ってたのは殿と会津の誇りを守るため。会津が逆賊と言われるのは分からない。会津が賊軍でないのを証明できるのは殿だけ。だから殿には生きて欲しい。

男どもは八重と同じ気持ちだから泣く。殿は家臣の心を想って泣く。このシーンがあることで容保が自害しないことに説得力があるし、会津藩士慰霊祭に出席するのも納得がいく。
家臣は殿が「何があっても生き延びよ」と言ったから自害しない。まさに君臣一体。

史実と違う、こうやって欲しかった、と散々言ってた(今回も言う)が、一番史実と違う八重の演説シーンが一番良かったうえに泣けた。これこそ会津が言いたかったことそのものだ。
何故八重がそこにいるのかの説明がなかったのは残念だったけど、良いシーンだった。

大蔵は登勢の死に目に会えなかったのか。いまいち報われてないな。
登勢が死んだことで精神的に不安定になったのが救いか。とばっちり受けた健次郎は災難だったが。

権八は無駄死にじゃないのは良かった。
もう少し長く感動的にやっても良かったんじゃないかと思うが、あれ以上やったらボロ泣きなのであれでいいのかも。
米俵に銃弾当たってそれを押さえるとこも良かった。あんなに米があっても5000人いるんじゃどのくらいもつんだろう。

照姫かっこいい。
「降参」と書けない二葉が良いし、それを察して照姫が書くのも、筆を差し出す時尾も、見守る女たちも良い。
容保と照姫は、長年連れ添った夫婦のようだ。エロがなかったのは残念だったが、これはこれで静かなエロに見えないこともない。お互い分かりあってるのが良い。理想の2人が今回で退場するのは残念だ。

時尾といえば予告にあった「春の会津をもう一度見ていただきたかった」がカットされてた。斎藤一に言った台詞のはずなんだけど、カットするなら予告に入れるな。
権八の「追鳥狩のときの御恩をお返しできる」もカットだったな。これで5個目か。
そういえば「降伏なんぞ出来っか」って今回の放送の予告だったはず。あったっけ?間違って録画消しちゃったから再放送で確認しないと。

ちょい待ち。降伏式あれだけ?
容保はこの場で死ぬことを覚悟して行き、中村半次郎はそんな容保に心奪われ、色々便宜をはかった、みたいな史実は?
喜徳はとうとう一言もしゃべらないまま退場。妙な存在感あったし、台詞ないことで肩身狭いんだろうなあ、と想像できて良かった。
予告見たときから思ってたけど、錦絵「会津軍記」(紀行にも出た)の再現映像に見えた。

城の廊下を磨き上げる女たち。
土足で上がる新政府軍。それに気付く板垣が良い。台詞がないことがまた良い。

籠城戦が終わってしまった。
それは別に分かってたことだし良いんだけど、いくつかやってないエピソードがあるのが残念。

1、弾が2つほど中ったけど死ななかった。
2、城の廊下に大勢寝てると思ったら全部死体だった。死体置場がなくて廊下に置いてた。
3、酒を飲んで喧嘩して怪我した、治療所どこ?と聞く兵士に中老(女)がびしっと言った。
4、近くに砲弾落ちて顔がすすで真っ黒になって、近くにいた人と大笑いした。
5、照姫が着物を包帯に使ってと差し入れした。

この辺りはやってくれても良いんじゃなかろうか。時間ないのかね。会津戦争で4回1カ月使ってまだやってないエピソードがあるとは。

八重が女だとばれて無罪放免になるのって、史実だと猪苗代だ。
護送される藩士にこっそりまぎれて、ここに来るまでばれなかった、というのが気に入ってたので、史実通りにやってほしかったんだが、時間的制約で無理だったのか。

八重が男の中に混じってるのに誰も何も言わなかったのって、「こいつに何を言っても無駄だ」と思ってたからだろう。おそらく尚之助もそう思ってたから、新政府軍の前でばらした、と。
その前に八重と佐久を見てたのも大きいんだろうな。佐久から見れば、旦那は死んで、子供3人全員死ぬかもしれない事態だし。

八重が新政府軍にくってかかる後ろで大蔵がとっさに八重を助けようとしてる。

ナレーションで良いから、開城2日後に雪が降ったことを言って欲しかった。待っていた雪。
ただ、砲弾が降ってこない静かな城を見上げてのラストも良いと思うので、悩ましいな。これ、鶴ヶ城古写真の再現映像に見える。CG頑張ったな。

照姫「凧揚げをする子供たちを見た」&カットされた時尾の「春の会津をもう一度」の台詞って、まるで最終回にこの映像使うって言ってるみたいだ。八重が腰かけて本読んでた桜の木も出そう。

幕末会津編は終わり、来週から明治京都編だけど、三元中継になるかも。斗南と京と米沢。下手するとここに江戸と会津が割り込んで五元中継(笑)。
京と会津の二元中継で会津はいらねえ、京で政局やってりゃいいや、と思った自分としては、三元中継は不安だな。斗南だけで良いとか言いそう。

最後の紀行の後に出る次回サブタイトル。「生きるが戦なり」っておい。本編予告に出てたサブタイ「再起への道」と違うぞ。どっちが正しいんだ。

「タイムスクープハンター」会津 女たちの決死行!

2013-07-22 00:24:02 | 八重の桜
「タイムスクープハンター」と「八重の桜」のコラボ企画。
放送見たら「大河本編でやれ」と思うんだろうなあ、と思ってた。実際に見た感想は「大河本編でやれ」だった(笑)。
「タイムスクープハンター」としては面白さはちょっと落ちるかな、というところだったが、「八重の桜」と比べると、こっちの方が面白い。ってどういうことさ(泣)。

30分しかないのにこっちのほうがよっぽどドラマっぽい。この食料調達の人たちの中に八重がいて大活躍、というふうに大河本編で話作っても良かったんじゃないか?

慶応4年8月28~30日という設定。これは旧暦。新暦表示でも良かったような気もする。

ほとんどの男は城外に出て戦ってる。運び込まれる大勢の怪我人。ひっきりなしに飛んでくる砲弾。足りない食料。本来なら助かるはずなのに死んでいく人たち。
食料調達に行きたくても「危険だから。女を戦場に出しては会津の恥」で反対される。

焼玉押さえもきっちり描いている。かなりの数成功してるし、失敗も描いてる。これを大河本編で見たかった。
砲弾で吹っ飛ぶ会津藩士をそのまんま登勢でやれば良かったのに。

緊迫感、死ぬかもしれないという恐怖。これを大河本編で見たかった。

コラボ企画なもんだから、砲弾についての知識は八重が教えたことになってる。まあ実際そうだっだろうし、ここは文句はない。

鉄砲の心得のある女が何人もいるって、じゃあ権八に鉄砲反対されてた八重の立場は?籠城戦が始まってから八重が教えたってことで脳内補完。

城に揚がる唐人凧。
なんでタイムスクープハンターはやれるのに「八重の桜」はやらないんだよ。これを大河本編で見たかった。
これをユキが見てるシーンで入れれば見てるこっちも安心するのに。そのための唐人凧なのに。

余談。
歴史に直接かかわる調査は第一調査部管轄のはず、と思いながら見てたら、ちゃんと指摘されてた。この先の新政府軍総攻撃を第一調査部が受け持つみたいだけど、よく生き残れたな(笑)。

録画して2回見たけど、再放送も多分見る。

「八重の桜」28話「自慢の娘」

2013-07-16 01:12:54 | 八重の桜
京都守護職拝命から面白くなってきて、気が付けば最低2回見るようになり、「敗戦の責任」で気分が一気に盛り上がりブログに感想書くようになって、関連書籍も読んで、日曜日が楽しみになってるんだが、次回「鶴ヶ城開城」で一気に気分が下がるような気がしてきた。

が、特報動画「籠城戦のみどころ」を見ると斗南藩もしっかりやるようなので、これはこれで楽しみだったりする。

佐川官兵衛と容保のシーンが長すぎる。
もう少しすっきり出来ないのか。酒飲んで寝坊して作戦に間に合わなかった、というのを愛すべき馬鹿っぽく描きたいのは分かる。ファンの自分ですら長いと思ったくらいだから、他の人もそう思ったろう。
大失敗の後は戦闘で大活躍、城には戻らず、をやるかと思ったらやらず。何がしたかったんだよ。

八重と頼母と秋月の場面は良かった。
容保批判しかかった八重を止める頼母とか、いま恭順を唱えることの方が勇気がいるとか。
一番良かったのは、徹底抗戦を主張する八重。素敵すぎる。
史実だと頼母はこのころ恭順って言ってないんだけど。

八重と容保の場面は微妙だった。
淡々と砲弾解体ショーだけやってりゃいいのに、昔のこと殿にべらべらしゃべるって臣下としてありえない。容保が八重に向かって「良くやった」と褒め、八重は昔を回想し、「やっとあの時の誓いを守れた」と一人感動に打ち震える、というのを見たかった。一人、というのがポイント。権八がそれをこっそり見ていればなお良し。
予告によると来週も殿に向かって色々言うみたいだし……。ありえん。

鶴ヶ城と小田山の距離、鶴ヶ城と日向ユキとの距離が全く分からない。
砲撃する新政府軍の後ろからどう鶴ヶ城が見えるのか、ユキから鶴ヶ城と唐人凧がどう見えるのか、それがあれば、ああ近いなとか、思ったより距離があるなとか唐人凧はこんな感じかとか思えるのに。

ユキの方の距離は捏造でも、小田山は実際の映像を元にCGで色々な物を消したり加えたりすればいいのに。なんのためのCGだよ。ぼろぼろの鶴ヶ城だけじゃなくて、こっちもやらないと駄目だろうよ。
小田山は実際近いんだよ。白虎隊が自刃した飯盛山は遠いんだよ。飯盛山から見える鶴ヶ城は映してたんだから、小田山も映して欲しかったよ。

新政府軍が唐人凧見て感想言うシーンがあっても良かったように思う。
会津側がやったこと(彼岸獅子入城、唐人凧)、それに対しての新政府軍の反応、という一つの物事を両面から描くという基本を見たかった。

余談。ユキのばあちゃんの言う「たご」が完璧な会津弁ですげえと思った。

大蔵嫁は結局あんまり報われないまま死亡(泣)。
大蔵は嫁を信頼してたのが救いか。死に対してどういう反応を見せるのかによっては、大事にしてたのか、と思うかもしれん。

焼玉押さえは、色々な人が何度もやって何度も成功して、ときには失敗してっていうのを見せてないから、大蔵嫁(登勢←今回ようやく覚えた…)の死がなんだか唐突。
登勢も何度も成功してて、だから今回も率先してやったんだけど失敗した、という経緯が見たかった。
この大河ドラマって、途中経過を描かないから色々唐突なんだよ。白虎隊も桑名藩主定敬も登勢も。ドラマとしてはありえない作りだと思う。だから視聴率低いんだよ。好きなだけに悲しい。

焼玉押さえと言えば、捨松を今からクローズアップしとけばいいのに。砲弾ぶち込んでるのが将来の旦那だというのも描いとけばいいのに。いるだけじゃ駄目だろ。

それにしても大蔵は貫禄付いたなあ。最初に軍服姿見た時は、誰これ?と思い、しばらくコスプレにしか見えなかったのが懐かしい(笑)。特報動画もかっこいいぞ。

覚馬のシーンは相変わらず要らないな。開城後でいいよ、もう。
と書いてて思ったが、鳥羽伏見で薩摩兵に捕らえられた後、ずーっと出番なしでも良かったんじゃないか?登場人物も視聴者も覚馬がどうなったのか全く分からず、山本家は覚馬が死んだと思い、八重は生きていると思う、みたいな。でもそうすると管見を書く、という見せ場がなくなるというジレンマ。

次回は参院選特番のため19時10分からの放送。
そんなことより、次回「タイムスクープハンター」7月20日土曜日23時40分が「八重の桜」とコラボ。
籠城戦の焼玉押さえが題材。「タイムスクープハンター」好きで第1シリーズから欠かさず見てるんだが、正直言ってドラマよりこっちの方が面白そうで困る(笑)。

DS版DQ9-182大錬金(オノ)

2013-07-12 00:59:11 | DQ9
DS版ドラゴンクエスト9星空の守り人2009年8月20日からプレイ中。

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Wi-Fiショッピングに天使のソーマやげんませきやときのすいしょうが並ぶとちまちま買っていたので、しんかのひせきがカンストした。

今回はオノの大錬金。

ギガントアックス、グラビティアックス、ゴッドアックスを10個ずつ作ってオノの大錬金は終了。

これでソーマ、げんまがごっそり減ったので、拾いに行かないと。

前に、青宝箱のA箱が9個ある地図を貰って、でもルパン地図があるからいらないかも、捨てるかも、なんて思ってた。
でも今、げんまよりソーマが多い。ここまでバランス悪いと、この地図がとても便利。C箱もあるから、ほしのカケラも増えて良い。

捨てないで良かった。

「八重の桜」27話「包囲網を突破せよ」

2013-07-09 00:51:08 | 八重の桜
彼岸獅子入城良かった。
籠城戦で数少ない明るい話題。

まさか彼岸獅子の喧嘩を止めたときの子供が伏線だったとは…。ただの彼岸獅子紹介エピソードだとしか思ってなかった。やられた(良い意味で)。
新政府軍は多国籍連合軍だから、他藩のパフォーマンスだと思ってしまった。山川大蔵たちも堂々としていたから気付かなかった。というのが良い。

惜しい点は、大蔵が入場した後、新政府軍上層部の「やられた」「兵は何をしていたんだ」みたいな場面がなかったこと。これがあればもっと気持ちが良かったのに。
細かいこと言うと、大蔵が頭を下げて「頼む」彼岸獅子の人「承知しました」が欲しかったかな。もちろん、頼む内容は言わないで。

書いてて思ったが、会津は大蔵だと分からないまま入場させた方が良かったんじゃないか?
八重「彼岸獅子を敵が知ってるはずがねえ。あれはお味方に違いねえ」
山川健次郎「私もそう思います」
と上を説得して、そんで入場してから
佐川官兵衛「大蔵、お主だったのか」
みたいな感じで。

大蔵嫁、抱きしめてもらえて良かったな。
報われたな、と思ってた。良く見たら、八重には微笑んでる。嫁には微笑んでねえ。結局報われてねえ(泣)。嫁、かわいそうすぎる。

中野竹子の首切ろうとして髪が邪魔で上手く切れず、やむなくその場に置いて行ったが、農兵が切って葬ってくれた。という史実(逸話?)を途中までやった。来週続きやるかな?

神保雪は泣いた。分かっていたけど泣いた。
悲劇夫婦。修理は雪を思い出し、雪は修理を想いながら逝く。あの世で幸せになれよ(泣)。
名乗ったら夫の恥になるとか、むき出しの腕とか、乱れた髪とか、目とか、時間経過とか、察してくださいってことか。自分はこういう描写を望んでいた。感謝。
脇差くれた人の後ろにいる官軍が微動だにしないのはおかしいだろ。せっかくの人質がいなくなるかもしれないんだから口ぐらい出さないと。口出さないなら背後にいちゃいけない。

小田山&ふもとの火薬庫対策まだだったのか。
三郎「小田山からお城が良く見えました」尚之助(やばいかも)なんていう場面があったから、とっくに上層部に言ってるのかと。
つかいつの間にか尚之助が軍議に参加しとる(笑)。頼りにされとる。気が付けば頼母以上の重要人物に。

頼母と他の家臣団の溝がついに決定的に。
史実だと、頼母は「以前わしが恭順って言ったら反対したじゃねーか。藩主も藩士も腹を切れ」ってなことを言うんだが、ドラマだと逆になってる。
こうしないと城を追い出される原因に説得力がなくなるからだろう。
城から出ろと言われる頼母。まずい所に来ちゃったなあ、という秋月がちょっとだけ笑えた。

予告にあった八重の台詞「鉄砲は人の命を奪う。仲間を助けるために鉄砲撃ってたけど敵にも命があって家族がいて」(うろ覚え)がなかった。これもカット?
後に「戦は面白い」と言う女の台詞じゃないとは思うから、カットもやむなし、だが、だったら最初から予告に入れるんじゃない。台本にあり撮ったけどカット、なら何とも思わないけど、予告や特報動画に入れといてカット、は駄目だろう。
「あなたの腕が認められる日がきっと来ます」「おん自ら戦の陣頭に立つ御主君にお仕え出来たのだからな」に続き、3度目だ。

覚馬が出なかったのが良かった。
鶴ヶ城で命のやり取りしてる中、京で寝てるだけなんだから、出なくて良い。籠城中はもう出なくて良いよ。と思ってるが、予告では次回出る(泣)。どうせ出すならOP前に出して、テンポ悪くならないようにして欲しい。

DS版DQ9-181デスピサロLv88~99

2013-07-08 00:05:35 | DQ9
DS版ドラゴンクエスト9星空の守り人2009年8月20日からプレイ中。

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デスピサロを育成中。

Lv88で全滅2回。
自分ルールだと全滅2回で装備変更するはずなんだが、3回目で倒せたので、次へ。

案の定、次のLv89で全滅したので、再挑戦することなく、装備変更することにした。
バトマス3人、僧侶1人、という職業は変えずに装備だけ変えた。耐性重視で守備力二の次。バトマス3人は1枚目と同じ装備。こんな感じ。





装備変えたら、すごく楽になった。
なんといってもアイスフォースとけがわのフードのおかげで、マヒャデドス喰らってもダメージ20位になるのがおいしい。かがやく息はほとんどダメージなしだし。
最初からこれにしとけば、とか、せめて最初の全滅のLv46で変えとけ、とか思わないでもないが、3人コスプレ装備で行けるとこまで行こう、というのが楽しかったので、それはそれでよし。

Lv93で13ターンかかって倒した。
もう少しで倒せる、というところからが長かった。
戦闘後、ふなつきばミルドラースの地図を手に入れた。まさか転生4、Lv99で手に入れられるとは思わなかったよ。すごく嬉しい。苦労が報われた、って感じ。まあ後4枚必要なんだけど。

Lv96で全滅。
一撃500喰らうんだもんな。スカラかけると350くらいになるんだけど。

Lv98でも全滅。
1ターン目に僧侶が死亡、そのときたまたま誰もせかいじゅのはを持ってなかった、というのが原因だった。ちゃんとチェックしろ、自分。

Lv99は全滅することなく9ターンで撃破。
けど、いままでのLv99魔王は全部4ターンで倒せてるから、当然デスピサロも4ターンで倒したい。
再挑戦して、4ターンで倒すことが出来た。
というか、もう少し、あと200位ダメージ与えられれば3ターン撃破だった。惜しかった。

もう一度挑戦して3ターンを目指すべきか…。

いやでも4ターンでいいや。
もし3ターンで倒していたら、他のLv99魔王も3ターンでないと気になる、とか言いだしかねないからな、自分。

後はLv1とLv16のアイテム欄を埋めるだけだ。

1枚をLv99まで育てて、終了。
ここまでに手に入ったグリーンオーブは11個。2枚しか育ててないとはいえ、少なすぎる……。

「八重の桜」関連書籍の感想

2013-07-06 01:02:22 | 八重の桜
「八重の桜」の関連書籍が色々出てるので読んでみた。関連書籍じゃないものも読んでる。簡単な感想付き。

「八重の桜」竹村洋平。ジャンプスクエア連載。集英社。
ドラマ台本を元に大胆アレンジ!(作者談)だがそこが良い。キャラが立ってて、八重が鉄砲をやる理由が明白。この理由で籠城戦を戦うんだ、と分かる。八重の力持ちエピソードの生かし方と花火の興味の持ち方も良い。尚之助が八重に惹かれるきっかけも描かれてる。燃えて笑える。容保が月代あるのに女の子に見える(泣)。方言は変。1巻終了時点で覚馬の禁足話&桜田門外の変。

「清らかにたかく ハンサムガール」松尾しより。JOUR連載。双葉社。
年をとった八重に同志社の若者が訪ねてきて、八重は昔を回想する。という形で始まる。絵も話も完全に少女漫画。政局は大胆カット。オリジナルキャラがいるが上手く処理。籠城戦のある時点で性格激変。1巻終了時点で鶴ヶ城開城。
この作者の色紙が図書館と本屋に飾ってあったのはなんとも思わなかったんだが、スーパーに等身大パネルが飾ってあったのは驚いた。そういえば別のスーパーにもA4の紙が飾ってあったな、と思い出した。

「ハンサム・レディ 新島八重物語」藤井みつる。秋水社。
全1巻。絵はいまいち上手くない。尚之助は籠城戦の前に逃げたことになってる。去年史料が見つかるまでは逃亡説が有力だったから仕方ないのかも。

以上、全ての漫画で尚之助のキャラが全然違う(笑)。人となりが良く分からない人だから、妄想し放題だもんな。集英社と双葉社が面白かった。集英社は「八重の桜」の漫画、他は「新島八重が主人公」の漫画という扱い。漫画は他にも小学館と角川書店と竹書房が出してるものもあるので、そのうち読む。

「八重の桜」一、二。ノベライズ五十嵐佳子。NHK出版。
ドラマ台本を元に小説化。そういやこういうシーンあったな、と思いながら読んだ。ドラマにない台詞があるので、カットされたのが分かる。逆にドラマにあってノベライズ版にない台詞もある。容保が病弱な印象が強い。容保と照姫はドラマ以上にエロを感じた。八重と尚之助もドラマ以上にエロを感じた。尚之助が会津で訓練指揮するシーンが、ノベライズとドラマでは印象が違う。

「NHKステラ特別編集版」八重を育んだ地会津
本というよりパンフレット。

「明治の兄妹」早乙女貢。新人物往来社。
さすが早乙女貢(1926~2008)。会津関連ってだけでこんなマイナー人物の本を書いていたとは。NHKの番組で話していただけじゃなかった。覚馬の頭の良さがきっちり描かれている。小説なんだかそうじゃないんだか分からない本だった。巻末に「新島八重子回想録」(婦人世界)収録。

「王城の護衛者」司馬遼太郎。講談社文庫。
登場人物は容保、孝明天皇、慶喜、春嶽で他は名前が出るだけの背景キャラ扱い。「八重の桜」と性格はほとんど一致。容保と孝明天皇のラブラブっぷりがものすごかった。薩摩には劣るが、そこまで会津は政治的に無能じゃないと思う。漢詩の解釈は違う気がする。

「幕末を歩く4会津戦争白虎隊」2004年6月1日発行。ムー6月号別冊。学研。
鶴ヶ城は昭和9年まで陸軍省の管理下に置かれた、って書いてあるんだが、あれ?そうだったっけ?遠藤敬止は?明治23年に2500円の私財投じて鶴ヶ城跡地買って、会津松平家に献上して、昭和2年に会津松平家は会津若松市に寄付したってのはどこいった?それでも陸軍省の管理下?
戊辰当時の会津城下住宅地図があるが、ここに山本覚馬の名前がある。八重の名前は「スペンサー銃を手に活躍した」とある。女性では中野竹子一押し。男性では容保と山川大蔵押し。西郷頼母は人望なし、器量なし、空気読めない、と散々な言われよう(笑)。

「歴史街道2013年7月号」八重と会津戦争
地図が付いてるので城の縄張りや各地の位置関係が分かりやすい。会津松平家現当主の話が個人的な見所だった。

そもそも、城の縄張り図や地名なんかは大河ドラマできちんと解説すべき。昔の大河ドラマって、OP前に解説があった。NHKアナウンサーがドラマに織り込まれない背景とか家系とか陣地配置とかを説明してたんだけど、いつの間にかなくなってた。
多くの人が知ってる戦国時代(織田豊臣徳川)なら解説なくてもいいけど、幕末、しかも会津が舞台なら解説がいると思うんだ。幕末はただでさえ複雑なんだし。
「蛤御門の変」のときの地図は良かったから、あんな感じ希望。

DS版DQ9-180デスピサロLv41~87

2013-07-04 00:31:55 | DQ9
DS版ドラゴンクエスト9星空の守り人2009年8月20日からプレイ中。

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デスピサロを育成中。

Lv41になり、まず最初にしたことは貯金(笑)。
前回のシドー戦も3回行動になるLv41でお金を預けてた。シドーと違ってデスピサロはそんなに強いとは思わないんだが、念のため。

そしたら早速Lv43で死にかけた。ザラキで師匠が死んだのがきつかった。

Lv46で全滅。ザラキで3人死んだところに、つめたくかがやく息がきたのが原因。
全滅したら装備品を見直すつもりだったんだけど、ザラキ対策にエルフのおまもりを装備させただけで、そのまま突っ走る。

Lv51で6ターンかかった。いてつくはどうとザラキで師匠が死んだから。

Lv52で全滅。ザラキと痛恨で死んだ。
装備品どうしようかなあ、と一瞬悩むものの、再挑戦すると倒せるので、やはりそのまま突っ走る。

Lv57でめいそうを覚えた。

Lv60で5ターン、Lv68で10ターンと徐々にターン数は伸びていくものの、全滅はしない。

Lv71から全滅後再挑戦5~9ターンで撃破、というようなことが続く。死者も増え始める。せかいじゅのはも徐々に減る。
減るのが目的だったから、それはそれでいいんだけど、前回のシドー戦と比べると、減るスピードは遅い。地図の枚数の問題もあるんだろうけど、デスピサロはそんなに強くないみたいなんだよな。シドー戦ではこのくらいのレベルでヒイヒイ言ってた気がする。

Lv74で一回全滅した後、18ターンで倒した。
打撃2回でバトマスが死んだ。コスプレ装備じゃそりゃ死ぬわ(笑)。でも装備変更はせずに、このまま突っ走る。2回全滅しなけりゃいいや、と思って、このまま行けるところまで行こうと思う。

Lv75は5ターンで倒したものの、僧侶が初めて先制される事態に。
でも次のLv76でテンション100と50のバトマスのおかげで4ターンで倒せたし、僧侶は先制されなかったから、このまま。久しぶりに4ターンで倒せたんで、気分がいい。

Lv80とLv84で全滅したけど、再挑戦したら勝てたし、他は1桁ターンで倒せた。
それでも、せかいじゅのはは1戦闘で1~2個使うから、装備を見直す時期に来てるのかも。