現在ゲームをプレイ中~ドラゴンクエスト9星空の守り人

ゲームのプレイ日記を中心にいろいろと。基本的に箱と取説の情報だけでプレイするのでおかしな事をしてたりします(^^;;

「八重の桜」48話「グッバイ、また会わん」

2013-12-03 01:30:46 | 八重の桜
今月のOPは綺麗だな。
何度も傘が開くので、多いな、と思った。が、本編見て、この傘は襄が蒔いた種が開いたというのを意味してるんじゃないかと。もしそうなら多く開かないと意味ないな。背景は会津の風景っぽい。

襄死亡回。

八重が襄の具合が悪いと察知して、覚馬から襄の居場所を聞き出し、駆けつける。
美しい夫婦愛だと思うよ。
電報が来て初めて大礒に行ったと知ってた自分としては、電報は?電報まだだよ?と思ったが。

徳富蘇峰がこの辺りまで八重のこと疎ましく思ってたなら、敬愛する襄の意思を悩みつつも無視して八重に電報を打つ、というのが見どころになったんだろうに。惜しいな。

襄「あなたに話したいことがたくさんあるのに」と言ってたけど、医者に「いつ死んでもおかしくない」って言われてから1年近く経ってるじゃねーか。と余計な突っ込み。いや、そういうことじゃないっていうのは分かるんだけどさ。
襄にあんまり思い入れがないもんだから、全然泣けないし、心揺さぶられない。前夫の尚之助のほうが泣けたよ。

今回だけでいうなら、梶原平馬が書いた人形の絵の方が泣けた。
この人形、二葉は一生大事に持ってたっていう話もあるんだよなあ。

秋月は出ただけで嬉しい。小泉八雲に「神のごとき人」と評されたとナレーションで言ってくれたのも嬉しかった。予告にあった台詞がカットされてたのは残念だった。

襄が亡くなって終わりかと思ったら、看護婦話もやるとは。来週やるかと思ってたよ。時間ないんだろうなあ。前にも書いたが、この作品、時間配分がおかしい。
薩摩娘に土下座なんてやってる場合じゃないだろ。襄死後に最低3話、できれば5話欲しかった。博覧会もやらないし、容大入学もやらないし。八重が容保に会おうとしたけど時間的制約で果たせず、というのもやらないし。容保が東照宮で宮司やってるとき、頼母が禰宜やってるっていうのもやらないし。

襄の死から立ち直れない八重に覚馬が喝を入れるのは良かった。

が、英語習うのも、聖書習うのも、舎監やるのも、看護婦やるのも、全部覚馬に指示されたからっていう、このドラマの作りはどうなんだろう。
八重が自分自身でやりたいと言ったのって鉄砲だけじゃないか。主体性がなさすぎる。せめて看護婦くらいは自分で選んで欲しかった。

敵味方の区別なく~と赤十字の理念語るなら、瓜生岩子出しとけば良かったのに。

紀行。
勝海舟はただ単に間違えただけじゃないかなー。後でそれっぽい理由付けただけじゃないかなー。

次回予告。
御宸翰を山川浩に預けるって駄目だろ。それだけは駄目だ。
だったらなんで平成のいま、御宸翰と御製と錦袋が個人蔵になってんだよ。会津松平家所有物だぞ。ことが済んだら、会津松平家に返還させるからいいだろうとでも言うつもりか?
誰にも言わず、風呂以外は肌身離さず、死後、家族が確認してみたら御宸翰と御製だったという史実通りにやれよ。史実の方が感動的だよ。
容保側室を出しとかないから、家族が確認してみたら…が出来ないんじゃないか。側室も子供もいなくて、どうやって孫のことやるつもりなんだろ。まさかやらないなんてことはないよな。不安……。


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