オカリナと水泳日記、あ、うつ病と拡張型心筋症なども

病気は「ついで」かい!というようなタイトルですが(苦笑)。
古い記事はうつ病との闘いの記録?や花作りがメインです。

はじめてのおつかい。じゃなくていろいろ。

2010年03月28日 | 徒然雑草(釣りのこと)
昨日釣りに行ってたんですが。

初めてのコトがいろいろと。

まずは釣り場が神戸空港のベランダ(親水公園)。
神戸空港(島)へ行くこと自体が初めてです。
行く前は「近くで飛行機見れるかな~?」ってお子様状態(笑)。

見えませんでしたが。。。いや見てないだけか。竿先の動きばっか見てたんだねぇ(苦笑)。

それからもう一つの初めては、いわゆる「電車釣行」。

愛車が車検整備で、朝9時に預けて夕方閉店(19時)までに終わります状態。
で、その自動車工場は駅前にあるんですね。
なので、釣り道具積んで行って、車預けて電車で釣りに行こうと。

ですから神戸空港ベランダに行った理由が電車釣行だったから、なんですが。

いやあ、なんとなく「電車釣行」のイメージってのがびっきぃの中に勝手にありまして。
海沿いのローカル線の電車の窓際に座り、ビールでも飲みながらゴトンゴトン、漁港近くの駅で降りて地元のエサ屋さんのオヤジに話聞いて…、てな感じ。

でもねえ。実際行くのは神戸空港だし(笑)。三宮(神戸の中心ね)までは通勤経路だし(爆)。
むしろ、ディパックにクーラーボックスと竿持ってイノシシ村から三宮に行くってのがなんかヘンな感じ。
しかも意外と電車混んでまして迷惑釣り師状態(苦笑)。座れもしねえし。

そんな感じで三宮へ。そこからはポートライナーに乗り換えです。やっと座れた。
ポートアイランドに渡る神戸大橋を通過したあたりで、ようやくびっきぃの「電車釣行」イメージがマッチ(若干)。

でもまあ、こーゆーのも楽しいかなあと。もちっと電車が空いていたらねえ。
紀勢線(和歌山)なんかだとイメージ通りの釣行が出来そうだけど、そうなるともう「旅行」だね(笑)。

んで最後の初めては、「オキアミ(小さなエビみたいなやつ。でもエビではない。)」で初めてお魚が釣れたこと。
いつも基本的にはアイナメがターゲットでしたから、アオイソメばっかり使ってたんですよ。
たまにオキアミ使ったこともあるけど釣れなくて。

今回は場所が神戸空港ですからね。クジメはともかくアイナメはあんまり居ないだろう、と予想。
で、メインターゲットはガシラ君にしました。かつ使いかけ(2個パックの残り1個)のオキアミが冷凍庫にあったのでそれ持って行きました(今回はエサ代無料、笑)。

つーか、途中にエサ屋さんが無い(あるけど要途中下車&徒歩)ってのも、オキアミでガシラ狙い、の理由なんですが。

で、初めてオキアミで釣れました。
ミニミニガシラ1尾です。あまりに小さいのでさすがにリリースしました(笑)。

てな感じで初めてが3つ。
だからどうしたですが(笑)。

ちなみに神戸空港ベランダ情報。

初めて行ったので普段と比べてどう、というのは判りません。
ただ常連ぽいおじさんたちは、
「ダメだねー。まだ早いのかなあ?」なんておっしゃっていましたが。

で、それとは別に釣り場としての情報です。
って、ネット上に詳しいサイトが一杯あるから必要ないかなあ。まいっか。

結構、難儀な釣り場です。
ベランダ護岸際にはコンクリブロックが沈められていて、水深は1~2ヒロってとこでしょうか。浅いです。

そこから沖に向けて下り斜面の石かコンクリ。
投げ釣り禁止の場所なので、沈めれば石かコンクリの岩礁帯だと思っていただければ。

ちなみに護岸際のコンクリブロックは、どうも「ロ」の形のようです(西端部の浅い所で見えました)。真ん中に穴があります。その穴と隣のブロックとの隙間にガシラ君たちは居ついているようなんですが。。。

ただ、どうもここのコンクリは根掛かりし易い感じ。
いつも行く明石界隈の護岸でも捨石の岩礁帯の場所は多いんですが、どーもここはよく引っ掛かる。ハリがよく引っ掛かりました。明石ではオモリを引っ掛けることが多いんですが。。。
コンクリの表面が違うのかなんなのか判りませんが。あ、と言ってもこれはびっきぃ個人の感想でございますから、ハイ。

まあ楽しい一日でございました。

って気がつきゃまた長文(苦笑)。読んでくれた方、ありがとうございます。

楽しめない理由。かな?

2010年03月28日 | 徒然雑草(うつ病・拡張型心筋症のこと)
えーと。
今回は「お気楽記事」にしよう、とか言ってましたが。
まあいいや。

ときどき考えていたんです。
オカリナにしろ他の事にしろ、趣味的なものが何で面白くなくなっちゃったんだろう?って。

昨日、釣り糸を垂れていてふと思いました。
「そのコト自体を素直に楽しんでいないからだ」って。

説明しますと、オカリナの場合。
吹ける様になることと、良い音が出せるようになること、つまり上手くなることが楽しかったんだ、って。
オカリナの音色や演奏すること自体を楽しんで(楽しめて)いなかった、って。

だからそこそこ吹ける様になると興味が無くなってきてしまったという感じでしょうか。

釣りも同様。
最初は何かが釣れれば楽しかったけれど、だんだんと魚を獲ることが目的になってきちゃってる。
「釣れないと面白くない。ボウズは恥ずかしい。」と言うように自分で自分にプレッシャーをかけちゃってる。そうなるとこの季節面白くないわなあ(苦笑)。

もともと、自然を相手に遊ぶことが楽しみだったはずなんですよね。
だから仕掛けや作戦を考えたりして、それをやってみて…というプロセスが楽しかったはず。釣れるか釣れないかは結果に過ぎなかったはずなのに。

そんなことを昨日某所でミニガシラ一匹釣って思ったのです(笑)。

それで気付いたのは、ワタシは何かを「競う」とか「上達する」と言うようなことを楽しんで来ていて、そのコト自体を楽しむことを知らない。というか「忘れてしまった」と言うべきか。

それで、今は全く泳ぐ気持ちになれない、という理由も判りました。
全力で泳ぐことはドクターストップだし、長時間(長距離)泳ぐのもNG。
もちろん歳をとれば少しずつ衰えていくのは仕方が無いけれど、その時々での全力を出すことができない。…つまり「達成感」が無い、というコトかなあ?

ここでもやっぱ、「泳ぐこと」自体を楽しんでいない、ってワケで。

もちろんね、「上手くなることが楽しい」はそれはそれで良いことだとは思います。
向上心の裏返しだもんね。

ただ、今のびっきぃは「ただ”ありのままに”楽しむ」というコトを思い出したいな~、コドモの頃のように、などと思ったわけであります。

で、また少しラクになりました(笑)。

そう考えれば「生きること」も究極的にはそう考えればラクなのかもね。
「目的も手段も無い。ただ、ありのままに生きる」という事がハラに収まれば、毎日ココロが平安で、幸せなのかも。

…って、もう、ここ数週間考えすぎ!!
とりあえず落ち着いて来たんだからしばらく休憩(?)しましょう。

会社に入って2,3年のころ先輩(つーか実質的に上司か)に言われたじゃん。
「お前は物事を難しく考えすぎるクセがあるぞ。」って(苦笑)。
判っちゃいるんですけどね。。。

それはともかく、今は部下を「お前」って呼んだらパワハラになるらしいですね。
問題はそーゆー表面的なことじゃないと思うんですが。
だから、単に教育的指導を受けただけなのに「パワハラだ!」と叫ぶ社員もいるわけで。まあ、逆の方が多いんでしょうけどね。
パワハラはセクハラより扱い(というか該当するのかの判断)が難しいなあ、なんてヒトゴトのように考えているびっきぃなのでした。

って何のハナシだ?(苦笑)