オカリナと水泳日記、あ、うつ病と拡張型心筋症なども

病気は「ついで」かい!というようなタイトルですが(苦笑)。
古い記事はうつ病との闘いの記録?や花作りがメインです。

関西人の漫才と静岡のサッカーと世界平和。

2007年03月10日 | 時事ネタ(独善的見解)
前の記事書いてふと思いました。

結局、関西人にとって漫才ってのは”芸”なんですよね。
だから、”芸”として面白いか、という、ある意味理屈っぽい見方をしているわけです。

だから”単に面白いか”だけを見る他の地方の人に審査をして欲しくない、と。
ま、それはびっきぃの独善的見解でありますが。

それに関して思い出したのが、びっきぃが大学4年間を過ごした静岡でのサッカーの見方、であります。

これ、関西人の漫才の見方に通ずるものがあるなと思ったのです(って、いつも通り大した話ではありません)。

当時はまだJリーグは始まっておらず、JFLの時代。
びっきぃは地元ローカルテレビ局でバイトしてたので、よく試合の取材に出かけたんですが。

その時驚いたことが、関西の漫才に通じるな、と。

どう言う事かというと、静岡のサッカー観戦者ってのは、めちゃくちゃサッカーに詳しいわけです。サッカー王国だからね。

だから声援も、単なる応援ではなくて観客みんながコーチみたいな声援を送るんです。

具体的には。

ディフェンダーに対して(ディフェンダーに声を送ること自体すごいと思う)「(オフサイド)トラップ遅いぞ!」とか。

攻めている時でも、「なんでタテ(パス)なんだよ!そこはクロスだろ!」とか。

選手にとっちゃいい迷惑(笑)。

というわけで、たぶん昔からの静岡のサッカーファンにとっては、最近のJリーグのサポーターの試合の見方ってのは、きっと「おもしろくねぇずら。」って思ってるんだろうな、と思った次第。

ま、それだけの話です。
地方ごとに、こだわりのある文化があるんだろうな、と。

この狭い日本でも地方によってこれだけ文化の違いがあるんだから、世界の文化交流ってホント難しいものなんだろうね。

ただ思うのは、文化の違いが戦争にならないように…ですね。


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