エルゴラ第９８７号

新聞各紙やニュースを見ても連日、震災絡みの報道ばかりで気が滅入る日々でしたが、久々のエルゴラはさすがサッカー専門紙、という内容でしたね。
他サポからのメッセージや選手たちの声なども良かったですが、なかでも仙台担当記者、板垣氏の「絶対入稿します。何があっても」っていうセリフは胸が熱くなりました。
自分もかって雑誌編集者として締め切りを間近に控えて原稿を書いてた時に、これと似たようなセリフを吐いたこともありましたが、まさに今回の板垣氏の原稿には当時の自分の時とは、比較にならないほど魂が込められていました。
実際、今回のエルゴラを被災地の方が読まれる、という機会はごく限られてるとは思いますが、少しでも多くの人たちに目を通してほしいなぁと思いましたね。