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FC東京好き(サッカー&バレー)の元雑誌編集者で現在はテレビ番組記者。仕事よりも東京優先なライフスタイル謳歌中。

ガンバ大阪戦

2012-11-24 23:43:07 | 女よりも仕事よりも…
今日の結果次第では降格が決まるガンバ。ここはなんとかその手伝い(もちろんガンバの降格)をしたいことろ。



今ちゃん、来年戻ってきても俺は歓迎するから。今季のガンバを見てもCBの今野のパートナーがまったくの役立たず。そして東京も森重の相棒が最後まで固定できなかったのが弱点でしたからね。



今日は千真がワントップで先発。中盤はルーカスを右、アーリアを左サイドで。宏介も左SBで久々に先発復帰。



残留がかかった大事な試合で東京が先制! 左サイド、宏介のクロスが逆サイドに流れたところに徳永が難しい角度からダイレクトボレー。



これが見事にSGGK(スーパーグレートゴールキーパー)藤ヶ谷の二アサイドをぶち抜いてネットに突き刺さる。



その後も東京が決定機の連続。しかし東京のシュートミスだったり、珍しい藤ヶ谷の好セーブだったりで追加点ならず。



そんな感じで追加点を奪えずにいるとガンバにセットプレーのチャンスが。



遠藤のキックに家長がヘッドであわせて同点。ただ家長の前にいたガンバと東京の選手同士が押し倒されて、ちょうどぽっかり家長の前がフリーになっちゃったんだよなぁ。まぁあの場面でファウルでゴールを取り消すのも難しいからしょうがないか。



せっかく先制したのに追いつかれた。



前半は1-1で終了。ただ相変わらず東京の拙攻が目立ちますね。



後半も東京が攻勢。後半開始早々に千真のシュートがポスト、その跳ね返りをルーカスがシュートするも枠の外へはずすなど、ここでも決めきれない。さらにアーリアと宏介の連係からシュートまで行くもゴールならず。でも今日の宏介はよかったね。



逆にヒドかった1人が秀人。サイドで抜け出したこの場面でもシュートでなく中央へのパスを選択。そしてそのパスは見事にガンバ選手の前に。前半の徳永のゴールシーンを見てなかったのかね。



珍しいアーリアのCK。



でもまともに蹴らずニアに居た梶山へショートコーナー。その梶山は味方が誰もいないところへふざけたヒールパス。さすがにこのプレーにはブチギレ! その後もパスミスの連続でとっとと他の選手と代わって下さいと願ってました。



そんな東京の拙攻が続くうちにガンバに逆転されるというお粗末な展開。またも家長に決められましたが、このシーンでもシュートが決まる前にレアンドロが森重に激突してるんですが、ファウルを取るはずもなく1-2に。



しかし今日の東京は最後まで執念は見せてくれた(一部の選手以外は)。宏介がサイドをえぐり中央へクロス。



これをネマがダイレクトでシュートもボールはクロスバー直撃!



しかしこの跳ね返りに千真が飛び込んで2-2の同点。



これで再び東京がペースを引き寄せる。



ロスタイムにもネマが強引にシュートまでいくもののゴールは奪えず。



結局2-2の引き分けで試合終了。



試合自体は白熱した面白い内容と言えたかもしれませんが、完全に東京の勝ちゲームでした。相手のGKが藤ヶ谷なのに、シュートよりもパスを選択する意味があるのか…積極性という意味では何人かの選手にはそれが希薄に感じました。
あとやっぱり枠内シュートが少なすぎ。これはホントどうしようもないな。ルーカスの守備面での献身性は頭が下がるくらい感謝してるけど、今日もシュートが枠に飛ばなかったもんなぁ。
あとは選手交代のタイミングが遅い。なんで負けてるのにネマをもっと早く出さないのかね。この日の梶山の出来ならもっと早くに代えるべき。まぁ今日の試合後も勝てなかったにもかかわらず上機嫌なコメント吐いてる監督だからなぁ。
さて来週のホームで迎える最終節。今日のガンバ戦後のホームゴール裏みたいな雰囲気にはならないと思うけど、試合結果次第ではそうとも言えないかもね。


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