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FC東京好き(サッカー&バレー)の元雑誌編集者で現在はテレビ番組記者。仕事よりも東京優先なライフスタイル謳歌中。

バレー国体東京都予選会・警視庁戦

2012-06-16 23:53:17 | バリボーのある生活
いよいよ決勝戦。相手は戦前の予想通りこちらも順当に勝ち上がってきた警視庁。東京がチャレンジリーグ時代から何度もやっている相手ですが、実力はチャレンジリーグでも上位なので気は抜けません。



さっそく序盤から警視庁の勢いに押される東京。



5-9とリードされ1回目のタイムアウト。



橋場正裕のスパイクなどで追いあげるもなかなか点差は縮まらず。



さらに引き離され11-16。



ここでたまらずセッターを巴特から3試合目で初めて山岡祐也を投入。



その後、手塚大の連続サーブから得点を重ねてようやく逆転に成功。



最後はそのまま突き放し、前田のスパイクが決まって25-20で第1セットを先取。



第2セットはセッターを高橋駿にチェンジしてスタート。



またも序盤から警視庁にペースを握られる展開に。



調子の上がらない東京はルーキーの佐藤大佑をベンチに下げる。坂本監督からけっこうキビシイこと言われてたかもなぁ。



第2セットは常に警視庁がリード。



警視庁の24番、中田学は特に良かったなぁ。



結局、最後まで追いつけず第2セットは20-25で警視庁。試合はフルセットへ。



序盤は相手に先手を奪われる展開でしたが、橋場のブロックなどで拮抗した展開に。



まずは8-7と一歩リード。



中盤では木村泰輔のサーブから連続ポイントで東京が一気に突き放す。



18-13とリードするも…。



ここから警視庁が怒涛の反撃。特に前田和樹が集中的に狙われブロックされまくり。



一気にひっくり返した警視庁が先にマッチポイント。



しかしここから東京が意地を見せ連続ポイントで再びひっくり返し、逆にマッチポイント。最後は手塚が決めてなんとか26-24、セットカウント2-1でからくも勝利しました。



試合終了直後に東京都代表の表彰状が授与されました。でも最後までどちらが勝つか分からない展開だったので、賞状にチーム名でも手書きしてたのか、貰うまでにちょっと時間かかってましたね。



いや~観てるほうには面白い試合でしたが、昨季プレミアである程度の実績を残した東京としてはちょっと寂しい内容でしたね。まぁ確かにプレミアを戦ったメンバーからだいぶ入れ替わりはありましたが、それでもバックアップメンバーの強化という面では不安を残す結果になりました。
特にセッターは山岡の2番手として巴特、高橋駿とどちらもイマイチな出来。ここは山内隆宏が抜けてしまったのでかなり不安ですね。衛藤英興や佐藤大佑といった新加入選手もまだまだといった感じでした。
さて国体は今度は関東予選。8月最終週はアウェー広島戦と被っているので、国分寺や立川には行けそうもないかな。


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