今年2度目のユアスタへ。今日はJFL観戦。
昨年は震災の影響でリーグ戦の半分をまるまる試合が出来なかったソニー仙台ですが、今季はここまでわずか2敗とリーグ最少をほこり守備陣が好調。
試合前にはソニーの山藤健太がJFL100試合出場記念のセレモニーが。花束贈呈のプレゼンターは職場の上司さんのようです。
試合は前半開始直後にソニー仙台がCKを得るといきなり決定機。シュートは惜しくもGK正面でゴールならず。
かつてベガルタにも在籍していた金沢の根本裕一がユアスタに凱旋。
前半は両チームともなかなかチャンスを作れず0-0で終了。
前半はややソニー仙台が攻める時間が多かった感じでしたが、後半に入ると序盤は金沢が攻勢に。
根本のCKからDF諸江健太があわせるも惜しくもポスト。
試合も終盤に入ると両チームともゴール前でのシーンが多くなり、ソニー仙台もクロスバーに当たったシュートの跳ね返りをFW大久保剛志が狙うも枠をとらえられず。
本日の入場者数。
結局スコアレスで試合終了。
決して金沢の出来は悪くありませんでしたが、ソニー仙台の堅守を破ることは出来ず。逆にソニー仙台はこれで14試合負けなしと無敗記録をさらに更新。
今日の試合でJFLは今季、半分の試合数を消化。引き分けが多いソニー仙台ですが、ここまで6勝8分2敗、勝ち点26で7位は立派な成績。
逆に金沢は4勝5分7敗(勝ち点17で12位)とやや低迷。本来ならば現在3強の長崎、長野、讃岐らと上位を争うような存在にならないといけないんですけどねぇ。