セットカウント1-1としたものの、第3セットは再びパナソニックに16-25であっさりと奪われ、あとがなくなった第4セット。
先ほどの第3セットでは、得意のサーブがネットにかかるなど調子が上がらないように見えた手塚でしたが、このセットに入って復活。ミロの難しい二段トスをしっかり決める。
さらに手塚が1枚でブロックポイント。16-9と一気に差を広げる。
途中サーブレシーブのいい三上を投入してきっちりレセプションの仕事をこなすなど、このセットは完全に東京が支配。
最後は第2セット同様、上場が決めて25-18。主力温存とはいえリーグ2位のパナソニック相手に、ここまで引けを取らない試合内容でフルセット勝負に持ち込む。
勝負のかかったファイナルセット。第1レグではフルセットに持ち込むも、あと一歩のところで逆転負け。なんとか今日の最終戦でパナソニックから初勝利を奪いたい。
しかし序盤は互角も徐々にパナソニックが点差を広げる。
中盤ではパナソニックの山本に連続サーブポイントを決められたのが痛かった。
最後は10-15、粘りは見せたもののまたもパナソニックから勝利は奪えず。
でも昨日の大分三好戦に比べれば、はるかにマシだったんじゃないでしょうかね?
これで今季のリーグ戦終了。最終成績は8勝13敗の5位。Vプレミア3年目でもちろん過去最高の成績、4強入りの可能性を最終週まで残し、悔しさも十分にありますが、個人的にはよく頑張ったと思いますよ。
選手、スタッフ、そして東京サポのみなさん、本当にお疲れ様でした。